私益思考、いかに読書前・読書中・読書後の行動に結び付けるかを重要視して目的意識を持って読書する。「行動」「実践」につながらなくては意味がないと目的意識が希薄なままの読書を否定。読んで満足にならないような読書術を具体的に解説。
ハズレを引かない本の選び方
短期
短期的に収入を上げたい場合、Amazonなどのネット書店と同時に、 リアル書店に直接足を運んで本を探す ことをおすすめします。その理由は、購入までのスピードを重視するためです。
テーマを決めてから購入するまでの利便性が最も高いのはインターネットですが、書店に足を運ぶと多くの本を同時に眺めることができます。一冊ずつしか情報が見られないネット書店よりも本探しの効率が高いと言えます。
中期
中期的に収入を伸ばしたい方には、 書評サイトの閲覧と書店を実際に見て歩くことの両方 をおすすめします。
書評サイトを読んでおくと、読みたい候補の「本の概要」をあらかじめつかむことができます。
ただし、書評サイトに頼りすぎるとインプットの内容が限定的になってしまうため注意が必要です。あくまで「自ら動いて本を探す」ことの助けとして使う程度にとどめておきましょう。
書店では、自分のテーマと合致するジャンルだけではなく、それに関連するコーナーの本を眺めながら視野を広げていくことが重要です。
長期
長期的に収入を上げたいときに必要なのは、専門性の高い本です。
しかし、この段階に来るとすでに、本から学びを積み重ねて結果を出している方も多いと思います。専門性の高い本は、大型書店、図書館、専門家のWEBサイトなどで調査することが有効です。
本の探し方を確立している場合は、自分が決めた方法に則って「課題に合う本」や「読むべき本」を見いだしていけばよいでしょう。 ACTION 収入を上げるフェーズに合わせた本の選び方を意識しよう
本の選び方なんて人それぞれ。これが正解とかはないのだと思うのは僕だけだろうか?本選びに戦略を持って挑む人もいれば、乱読で良書に出会うことも。興味を持ってさえいればどんな本でもそれなりに参考にすべきエッセンスは入っているかと思います。その上で選書の仕方を考えれば良いかと。
目次でショートカット
本の内容の重要な部分は、冒頭の「目次」と「前書き」読めば明らかです。
目次を読むことで、内容の全体像と大まかな構成を知ることができます。
初心者向けのビジネス書レベルのものであれば、 目次と前書きを 10 分程度読むだけで、得られる学びのイメージが湧きます。
もし、それらの中で違和感があったり、答えのイメージが湧かない点があったりしたら、そこを集中して読むようにしています。
そうすることで、早い場合は一冊 15 分程度、長くても 30 分以内で読み終えるようにします。
読書の時間を短くすると、新しい学びがあったときにそれをメモに起こすための時間も短縮できます。
読書で大切なのは「自分に必要な部分だけ読む」 ということです。
個人的には、速読法よりも「目次でショートカット」をマスターする方が、インプットの効率化につながると考えています。
本から得たい知識がすでに決まっている場合などはこのショートカットが合理的。いらないトピックは読まないという方法。しかし、そのいらない部分に旨みが残っていたりすることもあるのが読書の面白いところ。時間が許すならじっくり腰を据えて、最後の一滴までそのエッセンスを搾り取りましょう。
読書法で年収が10倍というけれどもサラリーマンだとほぼ無理ですよね。起業したりして成功する人ならいざ知らず。なので、そこんところは割り引いて読むことをお勧めします。内容は悪くないと思うので読書との向き合い方にお困りの方はぜひ。
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