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『内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術』

世界では「分断」が起きている、といわれています。だが、本当でしょうか。

人は本当に排他的で、偏屈になっているのでしょうか。家族の間で、学校で、オフィスで、そして国際社会で。さまざまな世間でルールが大きく変わるなか、多くの人は、ごく一部の対立に戸惑い、静かに立ち止まっているだけなのではないのでしょうか。

インターネットメディアのハフポスト日本版と、出版社のディスカヴァー・トゥエンティワンがともにつくる新シリーズ「ハフポストブックス」。立場や考えが違う人同士が、「このテーマだったらいっしょに話し合いたい」と思えるような、会話のきっかけとなる本をお届けしていきます。

本をもとに、これまでだったら決して接点を持ちそうになかった人びとが、ネット上で語り合う。読者同士、作り手と読者、書き手同士が、会話を始める。議論が起こる。共感が広がる。自分の中の無関心の壁を超える。

そして、ネットを超えて、実際に出会っていく。意見が違ったままでも一緒にいられることを知る。

それは、本というものの新しいあり方であり、新しい時代の仲間づくりです。
世界から「分断」という幻想の壁を消去し、私たち自身の中にある壁を超え、知らなかった優しい自分と、リアルな関わりの可能性を広げていく試みです。

人脈の築き方も変わってきている

人脈の築き方も、これまでは重役同士が関係を結ぶ日本経済団体連合会に代表される経済団体、ゴルフ倶楽部の会員同士の集まり上司からの人脈の引き継ぎなどによって「偉い人」と「偉い人」が役職に応じてつながるのが一般的でした。しかし、昔は考えられなかったような思わぬ「若い人」が「偉い人」とつながることが増えているのが今の時代です。会社の中にいることが多い役員よりも、フットワークが軽い若手社員の方が、顧客と直に触れ合い、様々な人たちと出会い新しい情報を持っている可能性は大いにあります。その分、斬新な提案も思いつきやすいのです。しかし、その有益な情報がピラミッド型組織の下の方で停滞しているというのが日本企業の課題です。

肩書きの壁が消えた逆ピラミッド時代の感覚をつかむ必要がありそうだ。今の時代は企業のキーパーソンが自分達のノウハウを惜しみなく語るイベントが毎日のように開かれています。そこに来る人たちも業界の垣根を越えた多種多様な人たちです。会場で話しかければ肩書きに関係なく誰とでも仲良くなれます。

「タテ・ヨコ」にとらわれない人脈がビジネスを加速させる

大手自動車メーカーのあるCEOが経済メディア「プレジデントオンライン」のインタビューで次のように語っています。「最近の若い社員の中には直属の上司が話にならないと思うといきなり飛び越してその上の部長や担当役員にまで直談判しにやって来る人がいます。それでは秩序が乱れて良くありません」

直属の上司を超えて話をしてはならないというのはあまりにも前時代的。新しいアイデアを思いついたり、組織のおかしな点に気付いたりすることは若手の社員にだってあります。何か大事な情報を掴んだ時に直属の上司で話にならなければその上の管理職に話を持っていくことは、特にベンチャーやIT企業ではよくあること。俗にいう「人脈モンスター」のようにとにかく偉い人たちを狙って接近し、コネを持つことの意義は薄くなっているのが現在なのではないだろうか。自然と出会う人の中でピンポイントな人間関係を築く方が重要な時代となってきていることに気づかなくてはなりません。

口下手な人が数人規模のイベントを開いても熱量が伝わる

個人のパワーが高まった現象としてもう一つ、誰もがイベントを開きやすくなったことが挙げられます。SNSの登場によって集客しやすくなっただけでなく、参加者の名簿を管理したり集金が簡単にできたりするサービスも増えました。毎日のようにカフェやイベントスペースで様々なジャンルのイベントが開かれています。その結果、大企業の幹部から、有名な起業家まで昔だったらアポを取ることすらできなかった人と簡単に会うことができ、話せるようになりました。10年前だったら、普通の個人がイベントを開くということは夢のまた夢だったでしょう。しかし、街中に出て声を張り上げてチラシを配らなくても、Twitterに文章を投稿するだけで、イベントの告知や集客はできてしまいます。実際に参加者と会う日まで誰とも会わず、部屋の中で一人で準備を終えることも可能です。

開催することのハードルが下がったせいもあり、イベントは多様化。仕事終わりに縫い物をするイベントや、コーヒーを飲みながらプログラミングについて語り合う場まで。ニッチなイベントでもちゃんと集客できるそうです。昔みたいにタレントを呼んで開く企業主体のイベントよりも、主催者自身が個人的に興味のあるテーマを数人規模の参加者相手に共有する集まりの方が長続きするそう。

内向的な人でも人脈は作れる様々な業種の人が集まってくるイベントは格好の場と言ってもいいでしょう。僕のように極度の人見知りでも人脈を作れるかは疑問だが、自分の興味のあることなら人と話せるようになるかもしれません。

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