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内向型の人が豊かになる方法|内向型の頂点|内向型は決して悪い特徴ではありません

内向型は決して悪い特徴ではありません。著者のようにその特性を活かし豊かな生活を手に入れることはそう難しい事ではありません。他人を押し除けて這い上がる競争社会から戦線離脱し独自の道を選んだ方が結果豊かな生活を遅れるというケースを紹介した書籍。

お金があると、 何も起こらない平穏な日々が手に入る

外向型の人はお金を使って旅行や遊びに行って、刺激を取り入れることで満たされます。

彼らはお金を使うことが喜びにつながるので、それが稼ぐモチベーションにつながります。 いっぽうで内向型の人は外部刺激に魅力を感じにくいので、お金を使ってできることを考えても稼ぐモチベーションが上がりません。

だからお金を使うのではなく、お金があることで不快な出来事を防げると考えてはいかがでしょうか?

私が現役時代に合わない仕事をしていた頃は、定期的に辞めて引きこもり生活に入り、精神を回復させる必要がありました。

引きこもって数週間目までは仕事から逃れてホッとした気持ちで過ごせましたが、段々と貯金額が減ってきて残高がとぼしくなってくると、再就職をしなければという焦りが生じました。

しかしリタイアした今は引きこもり数週間目くらいの感じが、数年続いている状態です。気分的には毎日が土曜日で、毎晩寝る時に「明日も休みだ」という安堵感があります。

つまり内向型の人はお金を持つことで、頑丈な壁を持つ城の中に住むような安心感を得ることができます。今のわたしの生活はキラキラしているわけではないですが、平穏無事な毎日です。

僕も貯金を切り崩しながらリタイア人生を起こっているのでこれには共感。仕事を辞めるまでに貯めたお金で株式投資を始めてから数年、順調に利殖は進み現在は始めた頃の資産は倍増しています。そこから増えた分だけで生活できています。人間不思議なものでお金による安心を得るためなら必死で勉強するということ。株式投資の書籍を何十冊読んだことか(笑)お金があるとより刺激の少ない平穏な日々をおくれます。

交際相手がいないと精神が回復する

交際相手がいない期間は仕事に注力できて、成果が上がることによって自尊感情が高まり、交際で疲弊した精神も回復でき ました 。

そして再び交際相手を作りました。

「付き合うのは笑うツボが一緒の相手がいい」という浅知恵に従い、そういう人と都心に近い相手のマンションでほぼ同棲生活に入りました。

すると相手の女性は私に家事の教育をし始めるようになりました。 何でも父親が家事を一切しない家で育ったとかで、その父親を私に投影しているかのように細かく指導がはいりました。

それ以上に辛かったのは、仕事で遅く帰った時でも恋愛リアリティショーを観させられることでした。 結婚に向いた人は互いの価値観の融合を受け入れ、変化することを楽しめる人だと思いますが、私は自分の内面世界を変えたくありませんでした。 それに笑いの感性は一緒でも行動力は全く違っていて、相手は休日の夕方に思い立って遊園地に行こうと言うような人でしたが、私は部屋でゆっくりと過ごしたいタイプです。

交際の後半は私のエネルギーが切れて、グッタリとすることが多くなったので、相手の方から別れを切り出されました。 この時の私の感情は、刑期満了で刑務所から出所する受刑者のような解放感でした。 交際期間中は相手を優先しないといけないと思っていたので、自分の意志がない状態でした。 体から魂が離れているような空虚さを感じていたので、別れたことで自分を取り戻せた気分です。

交際相手やパートナーがいないと寂しくないかと結婚している人には思われがちだが、その縛りがない分自由が聞くのが独身のメリット。アイドルや女優の卵の応援や趣味に憚ることなく取り組める。自分のお金なので何に使おうが文句を言われないのが解放された自由。そんなメリットの陰で老後自分が病気になった時の不安はコロナ禍で高まった。ここれでいいのかと。

内向型の人がハッピーに過ごすための方法を教えてくれる書籍。陽キャの生き方こそ正義みたいな世の中へのアンチテーゼとしての役割を果たしてくれる書籍。

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