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会社、仕事、人間関係で 心が疲れない仕事術|福山敦士|会社では教えてくれないあなたの心を守る仕事のコツ7

イマドキの部下を抱える全ての上司へ向けた自己防衛しながらの仕事に役立つメンタルコントロール術をご紹介。「7つの力」でわかりやすく解説していきます。

実は自分の足を引っ張る「メンタルが弱い」の呪縛

「自分はメンタルが弱いから」と、本書を手に取られた方もいらっしゃるかもしれません。

僕自身、採用面接の場や研修の場などで、「自分はメンタルが弱くて」と言う方とお会いすることが増えました。

「自分はメンタルが弱い」と公言するのは、多くの場合、自分を守る手段としてだと思いますが、実は、逆効果だと思ったほうがよいでしょう。

「メンタルが弱い」という言葉は、とても漠然としているため、その言葉を口にした瞬間、相手から「意志が弱い人だ」、または「指導しただけで非難されたと受け取ってしまう面倒くさい人だ」などと、自分の考えとは異なるラベリングをされる可能性があるからです。

さらに、その言葉を口にするたびに、またはそう考えるたびに、自分の脳に「自分はメンタルが弱いのだ」と思い込ませ、本来の力を出せないようにしてしまう弊害があります。

あなたの可能性や力をあなた自身が奪ってしまっているということです。

「自分はメンタルが弱いから」と思えるということは、自分の弱みを知ることができているということ。その部分をコントロールして、メンタルが落ちたり、弱くなったりしないように防ぐほうが、断然メリットがあります。

いわゆる豆腐メンタルでもその状態が続けばいくつかの障壁を越えることでだんだんと絹ごし豆腐から木綿豆腐に変化できる。経験や失敗を重ねることでメンタルは強化されます。経験に勝る処方箋なし。

数字はあくまで目安に。振り回されない

毎月の目標は、少しずつステップを上げて更新できるのが理想です。

でも、仕事ですから成果が出る月もあれば、出ない月も出てきます。

目標とした成果が出せなくても、「それはそういう月回りなんだな」と割り切りましょう。達成感の奴隷になると、数字を追うことにだけ集中してしまい、その先にある本当の目標を見失いかねません。

数字のギャップだけを追いかけていると、パフォーマンスも落ちていきます。

毎月毎月やるべきことはやっていると僕は自負していますが、自分ではなく、周りが判断するのがビジネスなので「目標を達成した」と、認識してもらえないことは割とよくあります。

でもそこで落ち込みません。

僕は、過去の自分が出してきた成果を、積み上げ指標で把握しているからです。

目標を小さく設定し少しずつ積み重ねていくスタイルは自己肯定感を徐々に上げるのに適しています。小さくても成功体験なわけだから自信につながります。それらを少しずつ積み上げていくことで大きなビジョンへと繋げていくのです。まずは目標を決めたらそれを細かく分解し達成可能な小さな目標へと変換してみましょう。

仕事で疲れないための7つの心を守る仕事術。大事なことなのに会社では教えてくれないメンタルの持っていき方がわかる書籍です。仕事に疲れたら読んでみて!

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