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上機嫌の習慣|小林 弘幸|朝、水を1杯飲むことから始めよう!小さなことから始めて少しずつ自分を上機嫌に!

大変な時期でも上機嫌で過ごすための習慣をインストールしてご機嫌に。「机の引き出しを片付ける「階段を使う」「一駅歩く」「いつもより遠いほうのコンビニに行く」というような、小さなことから始めて、自身の機嫌をマネジメント。

朝一杯のコーヒー

朝、コーヒーを飲むことを習慣にしている人も少なくないと思います。独特の芳醇な香りにいやされて、その日一日を機嫌よく過ごせる、という人も多いでしょう。

みなさんもご存じのように、コーヒーにはカフェインが含まれています。カフェインは苦みをもった天然成分で、コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれています。カフェインは自律神経のうち、交感神経の働きを活発にさせる役割があります。

コーヒーを飲んでから 20 分ぐらいすると、交感神経が優位になり、脳が興奮状態になるために、眠けがさめてシャキッとするというわけです。アメリカの研究によれば、コーヒーは脳内神経伝達物質である「ドーパミン」の分泌を促すということもわかっています。

ドーパミンが分泌されることで、集中力や注意力も高まります。ですから、 1杯のコーヒーが、一日のヤル気モードのスイッチを入れてくれる のです。

さらに、コーヒーにはヤル気スイッチの役目だけではなく、リラックス効果もあります。同じ研究では、コーヒーは脳内神経伝達物質「セロトニン」の分泌をふやすという結果も報告されています。

セロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、セロトニンの分泌量が多いと、幸せに感じたり、ポジティブに考えたりすることができます。つまり、 コーヒーを飲むことで「抗うつ効果」を得られる ということです。

あたたかいコーヒーを飲むと腸もあたたまり、ぜんどう運動も活発になります。 便秘解消効果もある ので、コーヒーの味が苦手でなければ、ぜひ目覚めの1杯をおすすめします。

コーヒーは様々なシーンで活躍する。睡眠不足で昼寝で仮眠したい時などコーヒーを飲んでから寝ると一定時間で覚醒できてよかったり、コーヒーの効能は様々。コーヒーも趣味にすると豆の種類や焙煎方法、淹れ方など色々とあって楽しいです。道具などもピンキリで色々あるのでまずはエントリーモデルから揃えて見るのも良いかと。

おしゃれをして街へ出る

日本では、年齢とともにおしゃれをする人が減ってくるように感じます。欧米では 70 歳を過ぎてもミニスカートにハイヒールでさっそうと歩いたり、赤い口紅を塗ったり、ファッションやメイクを楽しんでいる人が多い印象です。

日本では、ピンクなどかわいらしい色の服を着るだけで、「いい年をしてみっともない」と陰口をたたかれてしまうこともあります。

しかし「おしゃれ」は、自分の機嫌をよくするための特効薬 だと私は思っています。なぜなら、おしゃれをしようと思ったら、日々アンテナを張ってテレビや映画を見たり、ファッション雑誌や街を歩く人をチェックしたりして、ことしはどんなものがはやっているか、次はどんな服を買おうかなどと考えるだけでワクワクするからです。この ワクワク感が自律神経をととのえるのに役立つ のです。

日本でも以前、大人の男性向けファッション誌が創刊され、最近では「イケオジ」という言葉もありますが、中高年になるにつれてファッションに興味がなくなり、洋服選びを奥さんにまかせている男性も多いのではないでしょうか。

女性でも男性でも、何からおしゃれをしていいかわからないという人は、まずは 同年代で自分がすてきだなと思うファッションをしている人をお手本に しましょう。お気に入りの服を着れば、姿勢がシャキッとし、気分も上がります。

洋服でなくても、時計、帽子、かばん、靴などの小物でもいいでしょう。

洋服ではチャレンジしにくい柄や色でも、スカーフやハンカチといったものなら気軽にとり入れることもできます。

お気に入りの洋服や靴を身につけるとテンションが上がりますよね。僕は出かけるのが苦手なので、そうやって洋服や持ち物にこだわりを持つことで、苦手な外出を楽しいものに変えています。おしゃれやガジェットにはお金をかけると日々の生活が便利で少し良いものになります。

自分の機嫌を自分で整える方法をいくつか持っているとテンションが下がることが起きても自分で調整できるように。不快なことや怒りなどを外に向けないためにも自身の機嫌の整え方を知っておくと良いだろう。

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