自己改革メソッドとしてとても力のあるセルフコーチングをそのポイントともに紹介。自分に対して良い質問を投げかけいい気付きや学びを得ることで時として一瞬で自身の考え方その他がガラリと変わることもあるのです。
「転んでもすぐに立ち上がる人」の考え方
突然ですが、じつは、私がこの項を執筆するのは、二度目です。
どういうことか。
じつは、前日に書いた原稿が保存されていなかったのです。
どうにかして復旧できないかといろいろ試してみましたが、できませんでした。
私はがっかりし、原稿を書く意欲をなくしかけましたが、その瞬間に、次のポジティブ・クエスチョンを自分に投げかけました。
「この出来事をプラスにとらえるとしたら?」
この質問のおかげで、私は、
「昨日よりもっといい原稿が書けるチャンスととらえよう」
「この失敗談で、紹介できるセルフコーチングの事例が一つできたじゃないか」
と考えることができました。
そして意欲を取り戻し、いままさにこの原稿を書いているのです。
転んでもただでは起きない──セルフコーチングはこのようにも役立ちます。
転んでもタダでは起きない。僕は失敗の数だけ成功しやすくなりその後の糧となると考えているのである程度の失敗をしながら前に進むことをお勧めしている。石橋を叩いて渡るどころか石橋を叩いてやめるにならないように(笑)
「大人のカンニング」のすすめ
「何かいいアイデアないかな」
「新しいアイデアを出してくれ」
と上司に指示され「そんなこと急にいわれても……」と困った経験は、誰にでもあると思います。
気軽にいってくれるけれど、いいアイデア、新しいアイデアなど、そう簡単に提案できるものではないよ、と。
そして、アイデアを自分の中から引き出すために活用できるのが、セルフコーチングというわけです。
アイデア力について起業家の 俣野 成敏氏は、著書『一流の人は上手にパクる──仕事のアイデアがわいてくる大人のカンニング』(祥伝社)の中で、 「斬新なアイデアや周囲が驚くような企画も、まったくの無から有を生んでいるのではなく、必ずどこかにネタ元があるのです」
とし、そして、「大人のカンニング」 を推奨しています。
ようするに、何かを参考にしたり、モノマネしたりすることで、すごくいいアイデアが生まれる瞬間があるといいます。
たしかに、まったくのゼロから生み出すよりも、いまあるものから着想を得たほうが、アイデアも浮かびやすいのではないでしょうか。
何はともあれ、「何かマネできることはないかな?」と、常にアンテナを張っておくことが重要のようです。
これをふまえた上で、 セルフコーチングによってアイデアを引き出す方法 について、解説してみようと思います。
現代のカンニングといえばGoogleや生成AI を思い浮かべます。これらのサービスははっきり言って使いこなしている人とそうでない人との間にスキルの差が生じるものの一つかも。わからないことをその場で調べたり、自分の苦手な文書作成やイラストをほぼ完璧な形で生成してくれるAIは現代の必須サービス。女の子や美意識の高い男性は顔の補正をしてくれるAIを使ったことのある人も多いだろう。あるものは使う、それをカンニングと呼ばれようが結果さえ問題なければそれでいいのだ。もちろん知識を蓄積した人の方がより良い回答をできるのだろうが80点や90点を簡単にとるならばこれらのサービスも良いのでは?
自分を一瞬で変える気づきの連続でステップアップを!最高の気づきを得る自問自答の技術を身につければ一瞬でブレイクスルーすることが可能になります。
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