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なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること|チームドラゴン桜|自分に合った勉強法を「オーダーメイド」

結果を出す人というのは自分にあった勉強方法を確立しています。勉強を始める前に自分にあった勉強法を準備する。その先にある努力が身を結び、苦労を最小限に結果を残せるのです。だから無理なく継続できる。

「ルーティンの空白地帯」に習慣を埋め込む

では具体的に、どうすれば「嫌い×苦手」なことを「歯を磨くように」「風呂に入るように」習慣化 できるのでしょうか。

おすすめなのは、「場所」で習慣をつくる というやり方です。

たとえば、学校や職場は勉強したり仕事したりする場所というイメージがあり、実際に自分以外の人間も勉強や仕事をしています。

こういうところでは、あなたももう 無意識的に勉強も仕事もできる はずです。そこで勉強したり仕事をしたりするのは、「習慣化」されているわけです。

しかし、家での勉強・仕事は、往々にしてルーティンができていません。

家は「休む場所」というイメージがあり、そのイメージが自分の中で固定されてしまっている 場合が多いのです。だから家では、仕事をする・勉強をするルーティンができていないのです。

家での勉強に苦労するのは、実は東大生も同じ です。では、彼らはどうやって勉強の習慣を身につけたのでしょうか。

いちばん多くの人が実践していた方法は、 自室ではなくリビングや廊下で勉強する というものです。自室には「休む場所」というイメージがあり、すでに「休むルーティン」ができてしまっています。 長年つちかってきたそのルーティンを壊すのは、東大生でもかなり大変 なのです。

そこで有効なのが、まだ何のルーティンもないリビングや廊下です。この「ルーティンの空白地帯」に「嫌い×苦手」な勉強をするという新しいルーティンを埋め込んで、習慣化してしまおう というわけです。

東大生に話を聞くと、親や兄弟姉妹が何か違うことをしている横で、リビングで勉強していたという人はとても多いです。他人から見られていることによる緊張感もありますし、 そこで勉強する習慣をつくるのは、自室より何倍も楽 なわけです。

僕も、自室での勉強よりもリビングでの勉強のほうがはかどる場合が多いので、家族が外出しているときはいつもリビングで勉強していました。

場所を変えると気分も変わるのでおすすめ。僕は朝活をカフェですることで気分を変えています。開店直後なので席が満席ということもありませんし、比較的静かなので(たまにうるさいグループ客が来た時はノイキャンヘッドホンをして逃れます)読書など捗ります。

頭のいい人に共通するスタンス

まず、みなさんにお伝えしたいのは、頭のいい人に共通するスタンスです。頭のいい人は、実は「目の前のことを、そのまま受け入れない」 という特徴があります。

どんな情報に対しても、「この情報には、見えていない面があるんじゃないか」「何かしらの裏があるんじゃないか」 と考えて、しっかり目の前のことを「解釈する」 習慣があるのです。

たとえば、『ドラゴン桜』の1巻のこのシーンはすごく印象的ですね。

勉強する意義はいろいろありますが、その中でも「騙されないために勉強する」 というのは、とても重いセリフですね。

「騙されないように、そのまま受け入れたりはしない」というのは、とても大事なことです。

よくXやThreadsなどのタイムラインに流れてくるゴミみたいなフェイクニュースや投稿に「マジか!」と騙されてしまう人がいますが、その原因はあなたがそういったニュースソースを好んで見ているからだという事実に気付くべき。TikTokやYouTubeのショート動画ばかり見ているとそういったアホみたいなポストでタイムラインが溢れることに。まあそうした投稿もきちんと仕分けできれば問題ないのですが。

結果を出し続ける人の共通点を探り、準備段階から違うそのできる人との差を埋めていこうという趣旨の書籍。身のある勉強にするための心構え的な面もあるので読んでみると勉強が捗るかと思います。

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