自分の長所は欠点と比べてなかなか自分では分からないもの。そんな自分を知る事ができたのなら。自分を知り相手を知ると今よりもっと人間が好きに!自分の取説を手に入れて新しい人生を!!
5つのパーソナリティ
以下にエゴグラムの5つのパーソナリティを説明します。
CP(父性) CP(父性)とは「社会性・父性」 の心です。 指導・育成したり、リーダーとなって統率したり、社会規範を守ろうとする社会的な心です。 厳格で、独断的になってしまうこともあります。
NP(母性) NP(母性)は「情緒的・母性」 の心です。 人を養護したり、お世話をしたり、優しく接するなど、人に寄り添う心です。 過保護や過干渉になってしまうこともあります。
A(大人) A(大人)は「冷静に判断する」 心です。 ものごとを客観的に判断し、計画性を持って行動します。「いま、ここ」の場面においてどのパーソナリティを出すのがいちばんよいかを判断するコントロールセンターです。 ここが低いと、他のパーソナリティに振り回されてしまいます。
FC(自由な子ども) FC(自由な子ども)は「本能的・本音」 の心です。 天真爛漫に自由に、自分の心のままに感じて行動します。 ムードメーカーになりますが、ともすると、自分勝手だとか、わがままであるといわれてしまいます。
AC(従順な子ども) AC(従順な子ども)は「協調性」 の心です。 相手の期待に沿うために身につけた従順な心です。素直で穏やかなのですが、相手を気にしすぎてストレスをためてしまうこともあります。
僕はFC(自由な子ども) 40代半ばのおっさんがこの結果(笑)まあパーソナリティだからしょうがないか。ストレスから逃げて逃げて生活をしていたらこんな人間が出来上がりました。
キャラクターが語る私やあの人
いつも怒ってばかりいる
人に命令したり、どんな人にもすぐ怒る人は、波平が高い可能性があります。 怒られるとついつい自分に落ち度があると考えてしまうものですが、ただ単にその人が怒りの感情を持ちやすいというだけなのかもしれません。 その人に怒られたときには、それが自分の失敗だけのせいなのかどうか冷静に判断してみて、そうではない場合は、あまり気にしないようにしましょう。
人の世話を焼いて疲れてしまう
おそらく、フネが高いのでしょう。 フネが高い場合は「やってあげよう」という気持ちが強く、つい他の人を助けてあげたくなります。 少し立ち止まり、マスオを上げて、「この相手は本当に手助けが必要なのか?」と考えてみましょう。 あるいは、波平を上げて「自分でやってごらん」と指導してみましょう。 フネが高すぎると過保護や過干渉になり、相手の成長を妨げ、依存させてしまいます。波平やマスオが上がると、自然にフネは下がります。
なんであの人はいつも冷たいの?
いつも冷静で理論的な、マスオが高い人がこうなりがちです。 ものごとを感情ではなく思考で判断するからです。 それが、「冷たい」とか「ビジネスライク」だと取られてしまうこともありますが、当人に他意はありません。 なぜなら感情に支配されず、自分で感情を選んでコントロールできるからです。 そういう人を相手にするときは、他意はないんだということを理解してあげましょう。
なぜうちの子はワガママで親の言うことを聞けないの?
それは、カツオが高すぎるのかもしれません。 マスオがある程度ないと、社会に対応するのが難しくなってしまうこともあります。実際、非行少年にはM型のエゴグラムが多く見られると言われています。「自由とワガママ」の違いを教えてマスオを高める。周りの気持ちを伝えてタラを高めるようにするなど、他のエネルギーを上げるようにすると、高すぎるカツオのエネルギーが自然と下がります。
頼まれごとを断れない
そんな人はもしかしたら、タラが高いのかもしれません。 タラが高い場合、「断ったら嫌われてしまう」と思ってしまっていることがよくあります。 もしあなた自身がそうだとしたら、マスオを高め、 「ここで断ったら、本当に嫌われてしまうのか?」 「ここで断ることで、今後の関係性に影響があるだろうか?」 と客観的に考えてみましょう。
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