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しあわせはスキルだった!!|和田 治子|3つのポイントで解消あなたの体と心と脳にきく!

「身体に訊く・聴く・効く」3つのポイントであなたの心と脳に効く幸せのスキルが身につきます。切り離されたあなたの心と体を正常な状態に戻します。

遺伝子的に不安を感じやすい日本人

日本の風土は不安体質をつくる?

日本人はなぜ「S型」が多いのでしょう。 一説によると世界の国々と比較して日本の風土とりわけ、地震、津波、台風など様々な災害が多いのが理由のひとつと考えられています。

その中でも日本の国土の面積は全世界のたった0.28%なのに、全世界で起きたマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起きています。

日本人は、起きるかもしれない困難に対して備え、楽天的すぎるより用心深くいることで災害から身を守り復興し、飢饉も乗り越え、ご先祖たちは、生き延びてきました。この風土で育った日本人は、遺伝子的に不安や恐れを感じやすいため、しあわせになることを躊躇しやすいのです。

日本の風土的に不安体質があるというのは地震大国としての日本で育った人々の心の底に眠っているものかと。災害は予想がつき辛く不安体質が根付いたのだと。

しあわせを妨げる4つのネガティブ感情

人は、よくわからないものに対して、不安や恐れを抱きます。その特性や真実を知らない、見えていないとき恐怖が湧いてきます。

4つのネガティブな感情

代表的なネガティブな感情「不安」「恐れ」「悲しみ」「怒り」についてひとつづつ解説していきます。

「不安」や「恐れ」見えずに襲ってくるから厄介

あなたの怖いものはなんですか?と質問をすると「拒否されるかも」とい恐れから人は「前で話すこと」と答える方がいます。

あそこのステージに立って話すくらいなら、死ぬ方がましだという人もいるでしょう。いまこれを読み、ステージに立ち大勢の人の目の前で話す、ご自身の姿を想像して思わず、身震いした人もいるかもしれません。これは、ご自身が想像し作り出した恐れです。

自分の出番が近づくにつれ、不安感や恐れが高まり、緊張するし手に汗かくし、心臓はバクバクしとても不快です。

ステージにいる人は、怖がっているか、ワクワクしているかどちらかです。ビクビクしている人も、わくわくとエキサイティングになって話をしている人も、実く同じ形のエネルギーを感じています。

「えっ本当!?人前で話をするなときは、手に汗かくし、緊張するし、心臓はバクバクするしとても不快ですよ!!」それは、湧いてくるエネルギーに抵抗しているからなんです。抵抗や闘うのをやめエネルギーの波に乗れると、気分が良くなりワクワクしてステージにいることが楽しくなってきます。

人は他人が目の前にいると必ずエネルギーを感じています。そこれに怖いとか、ワクワクとか意味づけをします。そうなんです、フィーリングそのものは同じなんです。なのでフィーリングを統合できると、不安感や恐れをワクワクに変えることができるのです。

将来への不安を考えたら無限に不安要素は出てくるもの。とりあえず今は大丈夫という心持ちでいれば毎日を乗り越えられる。あまり未来を憂いすぎてもキツくなるだけなので楽天的というスキルを身につけるべき。

しあわせスキルを身につけて日々の不安を感じにくくするための方法論。3つのポイントであなたの心と体にきく。

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