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あなたの失敗を一番責めているのは、あなた自身では?

人生で一番辛いのは、失敗を許してもらえないことです。人の失敗を許しましょう。自分自身の失敗も許してあげましょう。あなたの失敗を一番責めているのは、あなた自身なのです。―本書は、不器用な生き方しかできないすべての人に贈る101のメッセージ集。「ムダ足とわかっていて足を運ぶ人が成功する」「自分が認めなければ“負け”ではない」など、読めば元気になれる言葉がここにあります。

「もう終わりだ」と思った瞬間から、戦いは始まっている。

万事休すのピンチに追い込まれると、 誰でも、こうつぶやきます。「もう、終わりだ」 でも、本当は、「もう、終わりだ」という時には、実は、もう始まっているのです。終わりと始まりは、常に重なっているのです。失敗や敗北は、終わりではなく、始まりなのです。1つの時代の終わりではなく、1つの時代の始まりなのです。 失敗したら、こう言いましょう。「さあ、ぼちぼち始めようか」

誰しももうおしまいだと思いたくなる瞬間は何度か体験しているもの、仕事の失敗や、恋愛、病気などその原因は様々。僕は2人目の彼女にフラれた時、仕事が手につかずそれこそもう終わりだと思ったもんだ。しかし、女性にフラれたぐらいで世の中の終わりが来るわけもなく、その後も僕の人生は淡々と進むのであった。そのほかには統合失調症を発症した時、幻聴や幻臭などの発作が起きて外を歩くものままならない時期があったが、今の時代は便利なもんで、外にで歩く必要なく日常生活を送ることは意外と容易い。人との関わりといえば宅配業者だけで済むし。そんな僕でも、今では定期的に外出(とはいってもいつも同じカフェだが)できるようになり、生活などの心配はない状態に。もう終わりだと思ったとしても、そこからは良い方向にしか行かないと思えば、始まりなのである。過去より今をどう生きるかで、日々の生活の充足感は変わって来る。

立派なことを立派にするより、くだらないことを、大マジメにするほうが偉大だ。

どんなに立派なことでも、いい加減にやっては、いい結果は生まれません。どんなにくだらないことでも、一生懸命すれば、必ずいい結果が生まれます。くだらないことだからと、いい加減にやってはいけません。「くだらない」と人に言われる前に、自分から「くだらないですよ」と先に言っておくのです。そして、くだらないことを、大マジメにするのです。そうすれば、立派なことを立派にするより、偉大な業績が生まれるのです。

くだらないことを大マジメにやる。最近ではYouTuberなんかがそれに当たる。一見価値がなさそうなバラエティに富んだ動画は人を魅了してやまない。テレビなどより内容に対してうるさく言う人もいないので尖った内容のものも多数存在する。その一方で、アクセス数欲しさに過激なバカ動画を投稿する輩も多い。インスタグラムなどでも動画を投稿できる機能があるが僕はあまり見ない。心なしはYouTubeの方が競争が激しいのでクオリティも高いような気がする。僕がよく見る動画は新製品のレビュー動画。本当に欲しくてたまらないものは発売日にポチるので動画は見ないで買うが、それ以外のあるといいなレベルの品物については使ってみた動画などをみて参考にしている。紹介の仕方がうまいYouTuberも多いので参考になる。

したい人、10000人。始める人、100人。続ける人、1人。

主演1名の募集に、10000人の応募がありました。 競争率は、10000倍でした。いかに難しいことだろうと、誰もがおじけづきました。実際にオーディションの初日に来た人は、100人でした。書類選考で、足切りをしたのではなく、おじけづいた人が来なかったのです。2日目のオーディションに来たのは、100人のうち、たったの1人でした。結局、たった2日で、10000倍の競争は、終わりました。始める人は、したい人の100人に1人。続ける人は、始めた人の100人に1人なのです。

これには同感。僕も何事も「始める人」にはなれているが、なかなか続ける人になれていない。だいたい2〜3年サイクルで趣味が変わってしまい今まであれだけ熱心に取り組んでいたのになんで?と思うくらい一気に熱が冷め、他の趣味に移ってしまう。現在、1日1冊読書を続けてから2年半が経ったが、これもいつまで続くことやら。1人で続ける趣味だが、ブログなどに感想をアップすることでレスポンスもあるので、今までの趣味と違って義務感のようなものも生まれて辞めづらいかもしれません。

つまずいたり、壁にぶつかったりした時に読むと心が整理され、また頑張ろうと言う思いにしてくれる書籍。成功するのは無駄とわかっていてもやり続けること。すぐに投げ出さず続けていけば10年たった時それなりのプレイヤーになっているはずと思える。始めた100人のうちの続けた1人になるために‥‥

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