日常を気持ちよく過ごすための感情のベクトルの向け方。そんな「心地よさセンサー」の感度を上げるコツをご紹介。些細な日々の感情や悩みの裏に潜む「望み」に気づくことから始めよう。
心地よく暮らすための金額を具体的に考える
少しでも副収入が入ってくる道を作ったら、次は、お金があるという気分、豊かさに意識を向けていきましょう。
ここで大切なことは、毎月どの程度のお金があれば、心地よく暮らせるのかを現実的に具体的に考え、意識を向けていくことです。
では質問します。
あなたが心地よい生活をするために、毎月どの程度の金額が必要ですか?
オンラインコミュニティなどでこの質問をすると、多くの人が「月に100万円欲しい」と答えます。
自分に合った心地よい暮らしを具体的に考えることなく、ざっくり100万円と答え、心の中で「急に100万円は無理かな」と葛藤している。これは宝くじを買って「1億円当たらないかな。無理かな」と思うのと似ています。
無理だと感じているものを手に入れることはできません。そこで大切になるのが、自分が感じたい心地よさを感じるために必要な金額を具体的に考えていくことです。
例えば、フリマアプリを使って不要なものを売って副収入を得ると、稼いだお金を自分の趣味に使ったり、旅行に行って美味しいものを食べるといった心地よい体験ができます。
そうした体験をした人は、ほんの少し収入が増えるだけで豊かになれると、リアルに感じることができます。そのリアルな体験をもとに、自分にとって心地よい気分を感じるためには、毎月どの程度の金額が実際に必要なのかを具体的に計算していけばいいわけです。
今まで月収 30 万円でやりくりをしてきたなら、副収入も含めて月に 45 万~ 50 万円あればゆとりがある心地よい生活ができるのではないでしょうか。
心地よさを感じながら、月収を 45 万~ 50 万円と設定し、意識を向けていけば、やがて願望は現実化していくはずです。
使わなくなったものの処分は是非お金に変えて。僕も古本やレコードのコレクション、ターンテーブルやミキサーなど興味のなくなった趣味のものを売ったら結構な金額に。そのお金でちょっと高めのワーキングチェアを買いました。これが思いのほかよくてなかなか良い買い物ができました。そのほかにも読み終わった書籍などでもう2度と読まないだろうなというものは本棚から消去、まとめてブックオフへ。心地よく過ごすためのお金の出どころをまず確保しましょう。
モーニングルーティン&ナイトルーティン
朝起きてすぐの意識がはっきりと覚醒していない時間帯と、眠りにつく前は、顕在意識より潜在意識が優勢になるゴールデンタイム。
潜在意識に思考や感情を刻印しやすい時間なので、ぜひ、大切に過ごしてほしいと思います。
朝は一日を心地よく過ごすためのモーニングルーティンを、夜はネガティブな感情のまま一日を終わらせないためのナイトルーティンを習慣にしましょう。
朝と夜のルーティンを持っているとリセットが効いて、すっきりした再スタートをきれますよね。そんな習慣を自分なりにカスタマイズして導入してみましょう。スキンケアや口内ケアなどもそう一つ。コーヒーを豆から挽いて淹れるなんてのも良いでしょう。
毎日を心地よく過ごすための方法論を紹介しながらセンサーを磨く習慣について解説紹介。あなたの生活を少しだけアップデートして心地よさを手に入れられれば最高じゃないですか?
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