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親子で読む ケータイ依存脱出法|磯村 毅

子供にスマホを持たせるかどうかは親の悩みどころ。もし子供が携帯依存症になったらと思うと制限をかけたりルールを作ったりといろいろな思いがめぐる。ネット依存の中高生は52万人もいるとされていて人ごとではない。親子で読む依存症脱出法。

他の事も楽しくなくなる

先生 : たとえば、ギャンブル依存だったらね、ハマりはじめたばっかりのころは、ギャンブルで勝つとその勝ったお金で、家族におみやげ買ってったりする人がいるの。わかるよね、言ってること。

Aくん : うん。

先生 : だから、「パチンコでもうかっちゃった~」って言って、おみやげ買っていくわけ。 ていうことは、その人のドーパミン神経は、ギャンブルでももちろん楽しいんだけど、それだけじゃなくて、家族がニコニコすると、それにもちゃんと反応するわけ。 ところがさあ、ギャンブルって、どんどん、かけるお金の額が増やせるんだよ。で、増やしていっちゃうと、それにつれてどんどん脳が弱っていっちゃう。 それで、ギャンブルはお金を増やせるから、興奮するんだけど、家族がニコニコというのは変わんないことない?

Aくん : うーん。

先生 : 家族は2倍3倍ニコニコしてくれるわけじゃないでしょ。そうすると、もうおみやげ、全然買わなくなっちゃうわけ。それで、一生懸命やっても、なんかつまらんなあ、なんか家族がうざいなあ、ってなっちゃって、それでギャンブルのほうへばっか行っちゃうわけ。こういうのわかる?

Aくん : わかるよ。

先生 : ゲームもギャンブルと同じなんだ。だから、 ゲームばっかりやってると、ほかに楽しいことが全然なくなっちゃって。で、そういう人は、「ぼくはほかのことに興味がないんです」とか言うわけ。そうすると、ますますゲームばっかりになっちゃうよね。

僕は重度のゲーム依存症だった。徹夜でRPGのレベル上げをしたり、昼間はゲーセンに入り浸りで全然勉強しなかったり、ゲーム好きでバイトもゲームセンター、就職もそのままゲーム会社。でも今は一切ゲームをやらなくても他に楽しめることを見つけました。それがブログと動画編集、SNS。きっかけは新しいハード(プレステ4)を買うタイミングでお金がなかったためタイムリーな新作ゲームを手にしなかったこと。それと同時にスマホを手にしてそっちに興味が移ったこと。今度はスマホ依存気味に。何か一つのものにハマりやすい体質のため最近ではスマホの通知を最低限のものだけセッティングして、おやすみモードを活用してスマホを使う時間を制限しています。

携帯とゲームは似ている

Facebookだと、どうしても「いいね!」とかの数が気になってくるよね。ツイッターとかでも、その人にみんなが、その人の意見を聞こうって言って登録していくわけ。たとえば、AくんならAくんのツイッターに、フォローしている人、というのがついているよね。いろいろつぶやいているとその人数が増えていくでしょ。 しかも、その数字がほかの人からもわかるように表示されてるよね。だから、数字が大きいと「すごいな~、あの人」みたいな感じにもなるわけ。そうすると、そういうことに夢中になっている人は、その数字を増やしていきたくなるよね。 ブログとかでもね、たとえば、「こんなごはん食べました」って記事を書くと、みんなが、「すごーいすごーい」って言うと、その数字が出るわけ。だから 最初は、2、3人が「すごーい」って言うだけでもうれしいんだけど、そのうち、 10、 20 人が「すごーい」って言わないとピンとこなくなる。 10、 20 人が「すごーい」って言うのが当たり前になっちゃうと、今度は、100人とか200人とかに「すごーい」って言ってほしいってなって、どんどんエスカレートしていくのね。それが、ギャンブルとかに似てるわけ。 すると、しょっちゅう一生懸命、そういうことをやるようになっちゃうよね。逆に、「すごーい」が減っちゃったりしたらがっかりしちゃうし、いろいろいやなこと書かれたりするのも気になるでしょ。それでますますケータイが手放せなくなってしまう。

僕の場合ゲームがスマホに変わっただけ。依存症と呼ぶほどではないにしろ、ブログの収益をやPVをスマホアプリでちょくちょくチェックしたり、SNSを巡回したりとやってることはゲームでいうレベル上げと変わらない。最近では配信系アプリでライバーの配信を見ることなども加わってますますスマホ依存が進んでいます。最初は無課金でやっていましたが、最近では課金も厭わないガチ勢になりかけていて、これはヤバイなと思っています。まあ小遣いの範囲内でやっているうちは可愛いものかなと自分を正当化しています。

スマホ依存かなと思ったらこれを読んで自己診断してみるとよいかもしれません。自分の状況を客観的に把握できれば行動に制限がかけられるかなと思います。

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