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大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋

      2018/04/16

自分が、敏感すぎる、繊細すぎると思うことはありませんか?それは弱いからでも、根性が足りないからでもありません。生まれつきとても敏感な「HSP気質」かもしれないのです。HSPはアスペルガー症候群やADHDなどのように今注目されつつあります。大人になっても、傷つきやすいのは恥ずかしいという人も、気質のせいかもしれないと思うと心がラクになるもの。事実、HSP気質の人は、5人に1人もの割合でいると言われています。HSP気質の人は、傷つきやすい、敏感すぎる反面、豊かな想像力や内面世界を持っているのが特徴です。その気質に気づき、うまく付き合えば、もっと楽しくのびのびと生きていくことができるのです。

傷つきやすさをもつ反面‥‥

生まれもった神経の過敏性のために、もともと傷つきやすいところへもってきて、傷つきやすさを増幅させかねない現代社会の中で生きていかなければならないとしたら、それは決してラクなことではないはずです。HSPに生まれついた人は、そのことを呪いたくもなるでしょう。けれど、傷つきやすさや生きづらさと引き換えに、HSPはすばらしい特性に恵まれていることもまた、事実なのです。多くのHSPは敏感すぎる感覚に悩まされるいっぽうで、豊かな感受性にめぐまれ、鋭い直観やひらめきを有し、あふれるほどの創造力や豊穣なる内面世界を持っています。それらは、絵や音楽や造形などの芸術活動には欠かせない特質ですし、企業をはじめとした一般社会でも、様々な面で欠かせない貴重な資質でしょう。高い共感力は、人と人とを結びつける絆や癒しの厳選でもあるはずです。

5人に1人が生まれつき持っている資質のHSP。最近では多くの書籍が販売されていて、だいぶ認知度が高くなってきたものの、まだまだ存在を知らない人が多い。もし初めて存在を知った人がいたら、知らない人に広めてほしい。5人に1人もいるのだから、僕の罹患している統合失調症(100人に1人)より多くの人がその資質を持っていることがわかる。ある意味メジャーな存在なのだ。友達の中にHSPの人がいる確率だって20%なのだから(ウェーイ!系の人にはあまりいなそうだがww)身近な存在といえるだろう。

HSPの人は負の側面(強い不安や疲れやすさやトラウマといったもの)とうまく付き合いやり過ごせるような生き方を身につける必要があります。それさえできれば、傷つく回数は減り、もし傷ついても傷は浅くて済むことでしょう。

相手の喜怒哀楽をまるで自分のことのように感じられる

感覚刺激に敏感に反応し、直観力にすぐれ、また、鋭い観察力によって、他人が気づかない小さな変化も感じとることが得意なHSPには、もう1つ大切な共通点があります。それが高い共感力です。高い共感力はHSPの中核をなす特徴であり、HSPの豊かな感情や鋭敏な感覚から生まれるものなのです。共感力が高いために、HSPはたいてい、涙もろいところがあります。映画やドラマの感動的なシーンや、悲しいニュースなどを目にしたとき、大泣きすることも珍しくありません。

相手の喜怒哀楽をまるで自分のことのように感じられるHSPは、悲しい打ち明け話をされれば、胸がつまる思いをし、反対に喜んでいる人を見れば自分まで嬉くなり、怒っている相手を前にすると、義憤に燃えることでしょう。このような共感力の高さは豊かな感情と鋭敏な感覚から生まれます。「相手も気持ちがわかる」といったときには3つのパターンがあります。「頭でわかる」「気持ちでわかる」「身に染みてわかる」の3つです。HSPは頭でわかるというより、感情と感覚の2点が強く働くのが特徴です。

HSPの「三大苦手」は、マルチタスク、突然の変更、時間制限

HSPの思慮深さは質が高く、完成度の高い仕事につながります。げんに、企画書1つ書くにしても、さまざまな角度から、いくつもの可能性を考慮しつつ、小さな矛盾を見落とすこともなく、ほぼ完璧なものを作り上げるHSPは少なくありません。HSPは1つの仕事に集中して、それをていねいに仕上げていくのが得意なのです。その反面、1度に複数の仕事をこなすことは苦手ですし、時間制限を設けられると、そのことがひどくプレッシャーになって、本来の実力を発揮できなくなってしまうのです。また、突然の変更に対処するのも、あまり得意ではありません。会議などでも矢継ぎ早に質問されると、答えに窮してしまいがちなのがHSPですし、集団面接はHSPにとって苦手中の苦手でしょう。

以前、僕がHSPかどうかのチェックテストを受けた際は、HSPではないと思われる結果が出たが、読んでみるとどうも当てはまる項目も多いように感じた。この三大苦手である「マルチタスク」「突然の変更」「時間制限」の3つがなければ、のびのびと物事に取り組めるからだ。

後半には、医者からHSPと診断されなくても、こうした気質を持つ人には役立ちそうな処方箋が書かれています。HSPではないかと疑いがある人はもちろん、HSPの人の取り扱いの注意点が学べるので、会社で管理職についている人などにも読んで欲しい1冊です。

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