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僕たちはもう働かなくていい|堀江 貴文

AIが飛躍的に進化している今、様々な分野でAIが導入され日々何に使えるだろうかと活用の用途を考えている。テクノロジーを使う側に回ることで奪われる側から使い倒す側にまわろうではないか!

日本は「手」の開発で世界をリードできる

AIが人間に近い「手」を持ったとき、ディープラーニングの進化は、とてつもない大ジャンプを遂げる──。私たちの幼児期を思い出してみれば、明らかだ。世界の情報を得るための一番のツールは、何だっただろう? 言うまでもなく、「手」だ。  母親に抱きつく、食欲を満たすために物をつかんで食べる、ケガをしたところを 撫でる、文字を学ぶのに鉛筆を持つ、気になったものを拾って見る……生きていくのに大事な知識や、経験を積み重ねていくのに、「手」は欠かせなかった。 「手」を介した無限のインタラクションが、知性を養った。さらに言うなら、「手」のインタラクションで、人は、知性体として成長できたと言えよう。誤解されてはいけないが、生まれつき「手」がない人は、知性体に劣るという意味ではない。「手」がない人は親や介護者の協力を得て、「額」や「胸」や「足」など、「手」の代用となる器官で、生きていくための情報を蓄積している。「手」そのものが大事というより、知覚・感触によって得られる、身体性を通過したビッグデータが、進化には重要だという話だ。AI研究は、「身体性」の開発にフェーズが移行しようとしている。ただし開発は容易ではない。例えば、「手」は紙のページをめくる繊細さ、一定の重さのものを傷つけずに運ぶ力加減、熱いものを触ったら引っ込める察知力、かゆいところを丁度いい具合にポリポリと 搔 くなど、複雑な機能の連動を5本指で処理できる。そんな超高性能ツールを人工的につくりだすのは、莫大な予算と人材と施設が必要だ。

AIが今のままではシンギュラリティでAIに支配されることはないだろうと思っています。もしAIが実体をもって手足がつけば話は別だが。日本はこの手の開発で一歩リードしているので早い段階でAIの脅威を感じる国となるかもしれない。しかしAIを使う場合に利用する側に回ればとてつもない利益を享受できるかもしれない。

自分自身の「分身」に働かせる時代

各地に赴くのは面倒だけど、多くの人に私の声でメッセージを伝えたい気持ちは、少なからずある。YouTubeの公式チャンネルも持っているけれど、ホリエモンロボット講演会なら、また違った展開も期待できそうだ。遠隔地でもその場にいるかのように相互コミュニケーションができる技術は、アメリカなどではテレビ会議などの場で、すでに利用されている。アメリカではこの技術を使って、寝ているベッドからの操作で出社、会議を可能にしているケースすらある。遠隔地から大学に登校して、教授と討論したりもしている。「分身ビジネス」というように、AIロボットの能力が高まれば、あなた自身と同じ「コピーロボット」が、理論上つくりだせることになる。誰もが夢に見た、もうひとつの人生を生きられる可能性も、あり得るのだ。先にオフィスのAI化の話をしたが、やはり生身の人間がやる方がベターだと、仕事のパートナーや取引先に受け止められることもあるだろう。例えば会議のプレゼンや対面営業、上司らへのホウレンソウなどは、本人の風貌をした「分身」がやった方がリアリティは増す。本人は一定のパターンをつくってしまえば、あとは応用のみで、その身が空く。もっとやりたい仕事に集中したり、余暇を楽しんだりすることができるだろう。

パソコンが仕事を画期的に効率化したのと同じようにAIも使いようによっては仕事や生活を一気に快適にするだろう。自分自身の分身に働かせる時代がすぐそこまできている。株式投資もAIがポートフォリオを提案する時代なのだ。

経済をマイナス成長させる人たち

ベーシックインカムとは、すべての国民に政府が生活費として一定額を支給する制度のことをいう。テクノロジーの進化や、貧富の急速な拡大をうけて近年、世界の有識者の間で議論が重ねられ、社会実装が進められているシステムだ。実は斬新な近代的制度でもない。もともとは 18 世紀末、社会思想家のトマス・ペインが提唱した、最低限所得保障が必要と説いた論文『農民の正義』や『人間の権利』がベースになっていると言われる。数世紀も前から人類は、「働かなくても生きていける」暮らしの実践を試みていたのだ。また、食べるために仕方なく……という感じで、嫌々働いている人々は、大きな目で見ると、経済を〝マイナス成長〟させている。そんな無駄な不利益を防ぐためにも、ベーシックインカムを導入して、無理に働いてもらわないことは有効だろう。すでに各国の市政レベルでは、ベーシックインカムの実験がさかんに行われている。また、イーロン・マスクなど、主にIT界の要人たちがその推進派となっている。発言力の高い人々が推進の声を上げ続けているのだから、政治や行政も無視できない状況になりつつある。私も大いに賛成だ。私たちは従来の仕事や雇用の概念から抜け出し、ベーシックインカムによって実現する、経済的自由へと向かうべきだ。

ベーシックインカムが実現したら最低限の生活を保証してくれるので、AIの脅威も怖くない。働いて人より多く収入を得たい人だけが働く時代がくるかもしれないが、タダ乗りを嫌がる人もいて差別や偏見が怖いという側面もある。

働かないでAIを運用して経済を回す時代。そこそこ稼いで貯蓄ができたらAIに株式運用で稼がせて自分は働かないなんて人もこれからは増えるかも。

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