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今日から行動力を一気に高める本|小山 龍介|自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント

仕事をもっと楽しくする考え方。行動力を高めるために無理するのは良くない。必要なのはいかにモチベーションを高く持ち続けられるか。そんな刺激を自分に与える書籍。

やり抜く人と挫折する人

内発的動機づけは「これからどうなるんだろう」とワクワクし、未来への可能性が感じられる一歩を踏み出していく──それが、 他人に依存しない自律的なモチベーション です。

そこには、周りから評価されるから、お金がもらえるからといった外発的要素はありません。もちろん、他人に勝つかどうかも関係ありません。「勝ち組」「負け組」というレッテルに関係なく、「 燃えるようなやる気」 を自分の内面から引き出し、行動力を高めることができる のです。

さらに、こうした内発的動機づけに従うことは、精神的な健康状態にも影響することがわかっています。これもまた、デシとフラストが紹介しているものです。

お金、名声、美貌といった外発的目標を達成したいと強く思っている人は、精神的に不健康だったと言うのです。しかも、ここからが重要なのですが、目標を達成する可能性が高いと感じているときでさえ、精神的な健康を損なっていたと言うのです。

つまり、目標が達成できそうかどうかということに関係なく、外発的目標に強く執着すること自体が、精神的に悪影響を及ぼすと言うのです。

一方、個人的成長、社会への貢献などの内発的目標を設定している人は、精神的にも健康で、バイタリティにあふれていました。個人的成長や社会貢献といった目標は、外発的目標に比べてその人に達成感をもたらしてくれる。その結果、精神的にも安定していたのです。

この実験は何を意味しているのでしょうか。

今、心を病んでいる人が急増していると言われています。

その原因の一つは、 おそらく満たされない「 勝ち組」 願望 です。

メディアや書籍などで「勝ち組」願望を煽られる一方で、その願望がいっこうに満たされない。そのねじれた現状が、心の不安となって現れているのです。です。「勝ち組」願望を持つことそのものが、心の健康を害するのです。

その点で、成功を煽るビジネス書は罪つくりです。僕はこの罪を犯さないよう、慎重に執筆をしてきました。これまでの「ハックシリーズ」もそうですが、この本もまた、成功を約束する本ではありません。  仕事を楽しいものに変えていくことを目指しています。

最近ふと勝ち組って一体なんだろうと思ったりもする。ビジネスでの成功や結婚など人より秀でたところがあるとそれが勝ち組と認定される。僕は部類でいうと負け組なのだがそれなりに楽しくやっているし、負けたとも思っていない。このギャップはいったいなんなのだろう。

上達できることに取り組む

「得意なこと」と「苦手なこと」があると、 人はどうしても自分の欠点を克服しようと考えてしまう のです。

せっかくの長所があっても、「◯◯ができないからダメだ」と自分の欠点に目を向けてしまいます。減点主義の日本の教育が原因という説もありますが、会社の中においても、そうした圧力は強いものです。

そこで、行動力を高めるためによく、「好きなことをやれ」という言い方をします。「好きこそ物の上手なれ」ということわざもあります。たしかに、好きなことに取り組むことは、行動力を高める効果的な方法にも思えます。しかしこれには、「 上達できることに取り組んでいる限り」という前提が隠されています。

たとえそのことが好きであっても、上達しなければ、けっしてやる気は長続きしません。みなさんも経験があると思います。好きという気持ちだけでやる気がつづくのであれば、誰もが好きなことで超一流になっているはずです。

実際には、好きなことであっても上達が実感できなければ、やる気は尻すぼみになります。

つまり、「 好きなこと」 ではなく「 上達できること」 に取り組むべき なのです。

僕は、もともと人とのコミュニケーションが苦手で、上司と話しているときも「何を言っているのかわからない」と、さんざん言われてきた苦い過去があります。

考えるほうが先行してしまって、説明足らずになってしまうのです。聞いている人の頭には、たくさんの「?」が浮かんでいるのに、それに気づかずに話をしてしまう。そのうち、「僕はコミュニケーションが苦手だ」と自分で認識するようになりました。

そんな人間に限って、最初の会社では苦手な営業の部署に回されることになる。人生というのは、そういうふうにできているんですね。

得意なことに取り組んでいるときは時間も忘れて没頭できたりとメリットも大きい。成果も出やすく自己肯定感が高まるので自分の長所を生かすやり方は間違ってはいないと思う。反面絶対やりたくないことも世の中には存在して、でもやらなければならない。そんなタスクは人に任せてしまいましょう。今はどんなジャンルの依頼でも誰かしら得意な人が引き受けてくれる時代。全部自分でやる必要はありません。

行動力を高めて一気に仕事や日々追われるルーティーンに挑む。習慣化すればそれはあなたの武器に!!

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