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パワーか、フォースか|デヴィッド・R・ホーキンズ|偽りと真実を区別するための客観的な手段

人類の大半が属する意識レベルを描写。いわゆる聖人と呼ばれる上部の意識レベルまでを網羅。って意識レベルとは?なんだか怪しい匂いのする書籍。

エネルギーレベル  20:恥

死にもっとも近いのが「恥」のレベルです。なぜなら、恥があるからこそ意識的に自殺を選ぶか、あるいはもっと巧妙に、長生きするための措置を講じず、「受動的な自殺」を選択するのです。このレベルでは、普通なら避けられたはずの事故死がよく起こります。私たちはみな「面目を失うこと」、つまり信用をなくすことや、「失脚」の苦しみを、何らかの形で知っているのです。

恥をかくと、人の目につかないようにと願いながら、頭をたれてそっと遠くに去るでしょう。歴史的に見ても、「追放」は恥に付随しているものです。原始社会において、追放は死ぬことと同じだったのです。

性的虐待によって人生の早い時期に「恥」の意識が植え付けられると、心理的セラピーによって解決されない限り、生涯にわたって性格はゆがんだままです。フロイトによると、恥の意識は神経障害を引き起こします。「恥」は感情と心の健康を破壊します。結果として自尊心が低くなり、肉体の病気を引き起こします。「恥」を根底に持っていると、恥ずかしがりやで、内向的で、よそよそしい性格になります。 「恥」が残酷な道具として使われると、その犠牲者は時として残酷になります。 辱めを受けた子供たちはお互いに対しても、また動物に対しても残酷になれます。

意識レベルがたった 20 しかない人の行動は危険です。彼らは思い込みが激しく、幻覚を見たり、パラノイアになりやすい傾向があります。精神病を患ったり、中には奇妙な犯罪を犯す人もいます。

また、「恥」に基づいている人は、完璧主義者で偏狭な性質を持っており、カッとなりやすく、我慢することができません。その悪い例は、自分たちの無意識的な恥を相手に投影し、相手を攻撃するのが正しいと思い込んでいる過激派のようなグループです。

よく車に乗ると性格が出るというがここにあるようにカッとなりやすく運転が荒い人間が僕は嫌い。最近では車載カメラによって煽り運転が摘発されるケースもちらほら出てきているがもうこれ全ての車載カメラを警察とリアルイムで共有してガンガン取り締まったほうがいいよね。こういうこと言うとプライバシーがとかいう人が出てくると思うが被害に遭った人の救済があなたにはできますか?街中の防犯カメラが普及したようにより高いレベルでの普及を!!

エネルギーレベル  200:勇気

200 レベルにおいて、初めて「フォース」から「パワー」に切り替わります。

200 以下のエネルギーレベルに陥っている被験者をテストすると、すべての反応が弱くなるのが簡単に確かめられます。ところが 200 以上の生命を支えるフィールドでは、誰もが強く反応します。

これは生きることに対してポジティブか、それともネガティブな影響を与えるのかを識別できる臨界点です。 「勇気」のレベルにおいて、初めて「パワー」が到来します。したがって、さまざまな能力が生まれるレベルであり、探求、達成、忍耐力、決断力の領域です。もっと低いレベルでは、世界は絶望的なものとして、あるいは悲しいものとして、恐しいものとして、もしくは腹だたしく思えます。しかし、勇気のレベルでは、人生はおもしろく挑戦的であり、刺激があるように見えるのです。 「勇気」とは、新しいものを試みながら、人生の変化と挑戦に立ち向かう意欲を意味します。このレベルではさまざまな能力が与えられるので、人は難問にも対処できるようになり、やってくるチャンスをうまく生かすことができます。

たとえば 200 では、新しい仕事の技術を学ぶエネルギーを得られます。成長することや学びは、達成可能な目標となります。恐怖や性格の欠点に直面しても、そんなことにも負けずに成長できる能力があります。 200 以下のレベルでは不安に対しても無力ですが、このレベルでは努力をむだにしません。意識が 200 未満である人々なら打ち負かされるような障害であっても、このレベルに進化した人たちにとっては、逆に刺激となって働きかけるのです。

このレベルにある人々は、自分たちが得るものと同じくらい多くのエネルギーを世間に返します。

ポジティブとネガティブの境界線となるのがこのレベル。超えていくと自分達がえる子のと同じくらい社会に対して返していくことができる相互関係に。世の中お願いばかりで自分の利益しか考えてない人が多すぎる。SNSをやっているとよくくるDMとかでもお願いが多い。こちら側にメリットがほとんどないお願いばかりする人はせめてこのレベルまで達してほしい。

フォースとかいう言葉が表題にあったから怪しさ全開の書籍かと思って構えて読んだら案外普通の書籍。ツッコミどころがなくで逆に面白くなかった(笑)

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