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チームを変える習慣力|三浦 将|マネジメント術の中でも習慣力にスポット

現場で働くマネージャーたちにおくるマネジメント術の中でも習慣力にスポットを当てた書籍。人間関係の悩みを解決すべくチームを変える習慣力と題して様々な施策を提案。マネジメントで躓く人たちにおくる一冊。

アドラー心理学

ここ数年で一気に有名になったアドラー心理学を唱えたオーストリアの心理学者であり、心理療法家であるアルフレッド・アドラーは、人間関係において、このヨコの関係をことのほか重要視しています。このことは、アドラー心理学を学んだことがある方なら、誰しもが知っていることでしょう。しかし、実際は、「理屈はわかっているが、実践できていない」「少しやってみてはいるが、習慣にはなっていない」という人がほとんどです。 ヨコの関係が大事なのは知っているが、実際は、多くの人が、ついついタテの関係にしようとしてしまうのです。飲み過ぎや食べ過ぎがいけないと知っていても、実際にちゃんとした食事制限や体重管理が習慣にできている人はほんの一握り。「感情に振り回されてはいけない」とわかっていても、感情をちゃんとコントロールできている人はほんの一握り。このように、多くの人が、「わかっちゃいるけどやめられない」という状態にあるのです。 つまり、「知っている」と「できる」、そして「できる」と「やっている」とは、雲泥の差があるということなのです。習慣とは、ほぼ無意識でもそれができている状態。これが「やっている」という状態。そして、それをやらないと、違和感があったり、何だか気持ち悪くなったりするくらいのレベルの状態です。

なんでも習慣まで落とし込めれば物事は水が流れるように自然に行えるように。問題解決にとって良いこととわかっていても、なかなか実践できず知識偏重で終わってしまうことって多いですよね。それを一つでもいいから習慣に落とし込めれば今よりより良いマネジメントが行えるように。

1分間マネージャー

著書『1分間マネージャー』(ダイヤモンド社)で有名なアメリカの経営コンサルタントであるケネス・ブランチャードによれば、チームマネジメントの成果は、生産性と効果性から成り立つと言います。生産性は、売上げや利益、生産量やその質などです。効果性というのは、そのチームの人的資源の状態や成長度です。言ってみれば、生産性は「どれだけ良質な卵をどれだけたくさん生み出せるか」です。 一方、効果性は「卵を生み出す鶏が心身ともにいかに健康で、その生産能力をいかに成長させているか」ということです。この点から考えると、自分の仕事ばかりやっているマネージャーは、効果性を発揮していないということになります。では、効果性を発揮していないとはどういうことか?生産性だけを注目しているチームでは、マネージャー個人も、他のチームメンバーも、頑張って頑張って生産性を上げ続けようとします。そのため、一時期の生産は上がります。しかし、マネージャーが個人の仕事ばかりをしていて、効果性について、何も手を打っていないと、だんだんと、その生産性の基である人的資源の状態が、心身ともに良くなくなっていきます。鶏のたとえで言えば、どんどんと痩せ衰えていく鶏に、卵を生み続けさせているのと同じです。このため、やがて、かけた時間と労力に対しての生産の質と量はどんどんと落ちていきます。しかし、マネージャーが、自分個人の仕事へ逃げ込み続けているので(効果性を発揮していないので)、この負のスパイラルは残念ながら止まりません。また、以前のMさんの例のように、マネージャーがまわりの人間を疲弊させたり、モチベーションを下げたりするコミュニケーションを続けている場合も同様です。

自分がマネージャーの立場になったら極力プレイングマネージャーになることは避けた方が良い。自分の能力だけで仕事を回そうとすると歪はそこかしこに現れてきます。そうではなくて積極的に部下に仕事を振っていくことで部下の成長を促すべき。能力が足りず失敗することもあるだろうけどそこはあなたがサポートすればいいだけの話。

自己改革のための習慣

傾聴は形式的なものではありません。笑顔で、うなずいて、相槌を打ちながら聞いていても、自分モードに入っていたら、傾聴している状態とは言えないのです。 相手への尊重や承認を持ちながら、相手モードで聞いて初めて「傾聴をしている」と言えます。この状態は「聞く」ということに集中した状態です。つまり、「聞く」ということに、積極的な状態なのです。傾聴を英語でActive listeningと言います。Active、つまり「消極的」ではなく、「積極的」に聞くというのが傾聴なのです。傾聴力を高めるための一つの有効な方法は、まずあなたの今の状態を知って、その対策を取ることです。状態を知るための次のチェックリストでチェックしてみてください。

よく傾聴の基本として相槌を打つことなどをあげる人がいるが、それが申し訳程度のものならば効果を発揮できないであろう。キチンを相手の視座を意識して聞く事が大事でそれができていない人が多すぎる。こうしたコミュニケーションの基本がわかっていれば、見た目だけ開放的な一見コミュニケーションがうまく見える人たちにも勝つ事ができるでしょう。

マネジメントの方法を変えてみる。チームを形成する上で有効な習慣を厳選し、すぐに使えるものを紹介。チームに活気が戻りモチベーションも上がっていく様をみる事ができるように。

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