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ダントツになりたいなら「たったひとつの確実な技術」を教えよう

      2019/03/12

問答無用のカウンセリングで金メダリストや企業エリートの力を引き出す話題騒然の「メンタルコーチ」が教える、ビジネスや人生の重要場面で「ゾーンに入る」超実践的な方法とは? まるで著者のセッションを受けているような感覚で、 自分の強みを発見・増強できる本!

ノルウェー陸軍空挺学校の教え

ノルウェー陸軍 空挺 学校の教官が、黒板に縦に一本の線を引いた。一番下に「0」と書き、上に向かって数字を刻み、一番上を「10」にした。  教官が「4」を指さして、こう言った。 「ここが、きみたちが思う限界だ」  次に「2」を指さした。 「きみたちのママは、ここが息子の限界だと思っている」  教官は線を上にたどり、人さし指を「7」まで進めて、「我々教官は、きみたちがここまで行けると知っている」と、厳しい目つきでにらんだ。 「しかし、本当のことを言おう。きみたちは、もっと上まで行ける」  教官の指先が「 10」で止まった。 「きみは、 自分が思っているよりも、はるかに上に行けるのだ!」

自分の限界だと思っている壁は足枷を外すことにより越えることができるということ。アスリートがメンタルトレーニングで、自分はここまでしかできないという壁を作らずに練習に励む様子がよく見られるのもそのせいだ。より一般的な例でいうと、ダイエットで停滞期が訪れ、体重が減らなくなってきたとき、メンタルの強い人は、そこで諦めずダイエット方法の見直しを行ったりしてさらなる減量に挑むといったところか。

まず、自分の「現在位置」を確認する

価値観は、あなたに行くべき道を示してくれる。すべきこと、すべきではないことを教えてくれる。価値観が明確であれば、「これからしようとしていることは、自分の価値観に合っている?」 と自問することができる。答えがイエスなら、実行すればいい。答えがノーなら、やめるべきだ。

自分の価値観というものはその後の行動に大きな影響を与える。これからなそうとしている事が自分の価値観から外れるものであるならやめた方が良い。現在位置を確認し、すべきこととそうでないことを選り分ける事が必要だ。

今すぐ成功に備えなさい

私が行うトレーニングのうち、二〇パーセントは最悪のシナリオへの備えであり、八〇パーセントは成功に備えるものである。準備の大部分は、よい結果を出すための備えなのだ。最悪の想定もしつつ望む結果のほうに意識の大部分を傾けていれば、実際に成功する可能性が高まる。意識の八〇パーセントを、仕事が最高の形で進むことに注ぐのだ。その際に、意識のトレーニングが必要だ。希望する方向に、気持ちを意識的に向けなければならない。 あなたの思考は、あなたが選択するのだ。これまで長期的な夢や目標について話してきたが、同じ論理は、短期的目標や明日あさっての具体的な状況にも活用できる。私が、大きな選手権を控えたスポーツ選手や重要な交渉前のビジネスマンに必ず伝えるアドバイスは、「 成功に向けての明確で正確な思考回路を確立してください」だ。そのトレーニングを自宅で毎日行ってもらうようにしている。

トレーニングで最悪のシナリオも想定するというのは意外だった。20%も最悪なシナリオに備えるとは。メンタルトレーニングやなんかはいいイメージだけを思い浮かべてトレーニングするものと思っていたが、最悪の状況下でも力を発揮するためには、この20%の最悪のシナリオに対する備えが必要なのだという。

「モード」を使いこなす

最高のパフォーマンスに適した状態は、人によって違う。短距離走の金メダリスト、ウサイン・ボルト選手が、試合の前にトラックでダンスをするのはなぜか?たいていのスポーツ選手は、試合の前にそんな振る舞いはしない。しかし、 それは彼にとって、ゾーンに入るため、最高のパフォーマンスをするモードに入るための方法なのだ。あなたにとって、最高のパフォーマンスをするためのモードはなんだろう?答えはひとつとは限らないし、パフォーマンスの種類やあなたの性格によっても変わってくるだろう。ノルウェーのスポーツ界では、長年にわたって、いざというときに最も重要なのは「目の前にあるタスクに集中すること」と考えられてきた。しかし、私はこの意見に賛成しかねる。たとえば、あなたが数千時間のトレーニングを積んできたスポーツ選手だとしよう。学生なら、受けてきた高等教育がトレーニングだ。企業家なら、何年にもわたる実務経験。私に言わせれば、パフォーマンスの最中に目の前のことだけを考えるのは、それ以前に積みあげた努力やトレーニングの価値を切り下げることを意味する。 トレーニングの目的は、本番を自動操縦で行えるようにすること。これまで何千回もやってきたのと同じことを確実に行うのだ。本番で目の前のことだけに集中するのは、教習所の教官が生徒に、「交通の流れを観察するよりもギアチェンジとクラッチに集中しなさい」というのと同じぐらい無意味なのだ。

よくゾーンに入るとかいうことを言う人がいるが、普通に暮らしている僕のような人でもたまにそういったパフォーマンスを引き出す瞬間がある。ダントツになりたいならこうした「モードの変化」を自分から引き出すべく日頃のトレーニングや仕事を行う事が大事。メンタル面でハイパフォーマンスを引き出す、そんな方法がまとめられた書籍。

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