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やる気が上がる8つのスイッチ|ハイディ・グラント・ハルバーソン|モチベーションを上げる方法を1時間程度で読めるサイズに

モチベーションと目標達成、どちらも生きていく上で重要な要素で皆が欲しがるもの。そしてモチベーション理論の第一人者である著者がモチベーションを上げる方法を1時間程度で読めるサイズにコンパクトにまとめ紹介。

証明マインドセット

証明マインドセットを持つ人は、自分の能力の証明に焦点を当て、エネルギーを注いでいます。すなわち、 人に自分の能力を見せつけ認めさせようとしている のです。 別の言い方をすると、自分は「すごい」と感じたい、そう見せたい、そしてそう言われたいと思っています。 「すごい」だけではありません。 「アイデアにあふれている」 「才能がある」 「説得力がある」 「魅力がある」 ……等々、このマインドセットを持っている人は、言い方が何であれ、自分が能力を豊富に備えていることを相手に見せて認めさせたいと考えます。 だから、 自分と他人をいつも比べています。そうしないではいられないのです。 このことはいつも意識的に行われているわけではありません。無意識にやっていることも多いのです。 またこのマインドセットを持っている人は、 助けを求めるということもあまりやりたがりません。なぜなら、人に助けを求めることは自分の弱さをさらけ出すことに通じると考えてしまうからです。 何かがうまくいかないときは、そのことが自分には向いていないのだと考えがちなのも特徴です。ミスをすることをいつも恐れていますし、自分にはできない、自分には無理だということが人にも自分にもわかってしまうことが怖くてしかたがありません。 だからこの人たちがやりたがるのは、いつも自分がうまくできるとわかっていることだけです。

自分の能力の証明、それは自身で何でもかんでも完結させようとする落とし穴に落ちがちで、人にうまく頼れないといった現象が起こりやすい。自分には無理そうなことでも他人に頼むと自分の未熟さが露呈するのではないかと恐れるわけです。そしてそこそこ器用な人間ならそれが不完全な形でも何とか形になってしまうと言う落とし穴に落ちてしまうのでそれ以上の成長がありません。

獲得フォーカスと回避フォーカス

たとえ同じ目標に向かっていても、そのアプローチは当然1つではありません。 たとえば、「私は自分の仕事を高いレベルでやっていきたい」というのは、何を・どのように・いつまでというような違いはあっても、多くの人が持っている目標だと思います。 ある人たちにとっては、高いレベルの仕事とは達成であり獲得でしょう。経済学の用語を借りてくるなら、それは獲得しうる最大限の利益であり、最小限の機会損失(チャンスを見逃さぬようにしていること)のことと定義されるでしょう。 このような心の焦点を 獲得フォーカス(Promotion Focus)といいます。 また、ある人たちにとっては、高いレベルの仕事とは安定感であり信頼性であると定義づけられるでしょう。 このような心の焦点を 回避フォーカス(Prevention Focus)といいます。 こういう人たちは、危機を回避すること、責任を全うすること、義務感を感じていることをやり遂げることに重点を置きます。 経済学用語でいえば彼らの「高いレベルの仕事」とは、損失を最小限に抑え、今持っている資源の減少を避けるということになります。 同じ目標に向かっていても、獲得フォーカスと回避フォーカスではやり方が異なります。戦略も持っている強みも、起こしがちな間違いも違います。 獲得フォーカスの人は称賛を得ることに動機づけられますが、回避フォーカスの人は批判を避けることに動機づけられます。 また前者は見切りをつけるのが早すぎるのに対して、後者はいつまでも続けている傾向があります。 あなたはいかがでしょうか? 今までのことを振り返ってみてください。 獲得と称賛を追い続け、常に夢を求め続ける人生だったでしょうか? それとも義務と責任を果たし、頼りにされることに重きを置く人生を歩んできたでしょうか? どちらであるかがわかれば、自分の強みと弱み、そして自分にとって最適な戦略が理解できるでしょう。

称賛を得ようとする獲得フォーカスと人の批判を避けようとする回避フォーカス。どちらが良いとか悪いとかではなく、人にはそれぞれどちらかの性質がある。どちらであるかがわかれば自分の強みと弱みが理解できとるべき戦略を知ることができる。

必要なスキルと自信を身につける

自信を高めるために過去の成功体験を思い出すことは大切ですが、それだけではいけません。自分はどうやってその成功を実現したのか、そこに自分のどんな努力や行動、選択があったのかをよく考えてみてください。 他の人の自信を高めたいときも同じです。その人の成功体験はその人のどんな行動によって可能になったのかを思い出させてあげてください。回避フォーカスの人にとっても、自信はもちろん大切です。しかし彼らの自信は「すべては完璧にうまくいっている」的なものではなくて「自分には物事をミスなくスムーズに回す力がある」というようなものです。 彼らの自信は楽観的なものではなく、どちらかというと悲観的なものです。それでも彼らは物事が不注意から台無しにならないようにする力があるという静かな自信を持つことが必要なのです。

成功体験を重ねることで人は成長する。その経験が多ければ多いほど問題解決に必要な知識もどんどん蓄積していける。その蓄積が自信に繋がる訳だ。

心に火をつける方法を伝授。モチベーションを上げるために必要な要素を噛み砕いて解説。あなたのやる気スイッチをオンにしていきましょう。

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