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自分のままで暮らす|吉沢 久子|老いを真正面から受け止めしなやかに、たくましく生きる

誰でも自分らしく行きたいと思うもの。誰かに強制された人生はつまらない。他人の価値観に左右されながら生きるのは疲れる。そんな中、老いを真正面から受け止めしなやかに、たくましく生きる著者のメッセージが詰まった書籍。読了後は老いるのも悪くないと思えるようになります。

自分らしく生きる

老人はひとりでいるべきじゃないなんて、誰が決めたのでしょう。ひとりが寂しいなんて、誰が言ったのでしょう。ひとりでもいいではないですか。楽しいではないですか。 ひとりで暮らしてもいいし、ひとりで出かけてもいいのです。ひとり旅に出たってかまいません。したいと思うことがあるなら、すればいいのです。世間体や常識と呼ばれるものを、絶対に正しいと信じて周りに押しつけようとする人もいます。でも、自分からわざわざ何かに囚われようとする生き方は、疲れてしまいそうです。人の目を気にすることなく、自分らしく生きていいと私は思います。

最近の若い人はSNSの普及などにより一人でいることに過度な不快感や物足りなさを感じているように思う。どうせ死ぬ時は一人なので、一人でも楽しいことを見つけて取り組める強さのようなものがあると良い。人目が気になる人はまず、孤独に慣れること。とは言え一人では生きていけないので、それなりのつながりを持つことです。リアルなつながりを持てなくても、SNSを利用すれば寂しさからは解放されるだろうし。おはようと挨拶するぐらいの中の人間はいくらでも確保できる。ただリアルな友達と違って、反応がなくなってもSNSやめたのかなぐらいにしか思われず、心配されることがないところが弱点。

「今」を楽しむ

あちこち体を悪くすると、知らず知らずのうちに泣き言が増えます。「もう若くないからね」 「不自由で困るよ」 「誰かに助けてもらわないと」でも、体の不自由は、歳をとれば誰の身にも起こることです。数十年前からそうなるとわかっていたのですし、今さらどうにもなりません。膝が痛い。目が見えにくい。でも、生きています。ごはんはおいしいし、読みたい本もたくさんある。訪ねてくれる人もいる。この歳になっても仕事を続けられる。それらを楽しむほうに、集中したいと今の私は思っています。私も歳が歳ですから、「今日はやめておこう」 「明日することにしよう」と思うことが増えました。 掃除機をかけると決めている日、足にちょっと痛みを感じて不安になり「明日でもいいかな」と怠け心が出てしまう。こういう不精が続くと、できることがみるみる減っていきますが、無理もいけません。後回しにしたことは、後日、調子のいいときに、きちんとやるようにしています。もし、日々のちょっとした雑事まで億劫になってきたなら、生き物をそばに置いてみてはどうでしょうか。わが家の庭に植えられた草花や野菜たちは、水をまいてあげなければ生きていけません。そう思うと、足に少し痛みがあっても、水まきをせずにはいられなくなります。

体調の不良を感じることが多くなってくるとついつい弱気に。僕の場合、統合失調症の症状を完全に自分のものとしてしまったので、それも個性と割り切っています。幻聴が聞こえたらもう一人友達ができたと感じるように。不安で苦しくなったら、僕の抱える不安のうち実際に起こったものを数えてみる。すると9割は実際には起こらないという事実に安心します。

「できないこと」をいちいち気にしない

つい先日はできたことが、今日はしんどくなる。歳をとれば、よくあることです。先日、知り合いの若い人が、購入したばかりのパソコンの画面が真っ暗になり、店に持っていったところ「初期不良です」と言われたそうです。新品の機械も故障するのですから、もっと精密な人間の体が、何十年も使い続けた末に具合が悪くなるのも、仕方がないでしょう。あれもできなくなった。これをやるのもつらくなった。 「できなくなった」を何度も経験するうちに、私はできない自分を嘆くことをやめました。できないことはできないと、認めるほうがずっと楽だと気づいたのです。  できないことは仕方がない。では、これからはどうやればいいかしら。他にやりようがないかしら。そんな風に考えるようにしました。ついこの間は簡単に開けられたビンのフタが開かず、使い慣れたフライパンまで手にずっしり感じられるようになり、自分の衰えに戸惑ったこともありました。でも、固いフタが開けられなくなったなら、 「どうやったら開くかしら」 「何か道具を使えないかしら」と知恵を絞ればいいのです。これは、両手にゴム手袋をはめてひねったら開きました。重いフライパンは、思い切ってサイズの小さいもの、軽いものに買い換えてしまいました。

僕はMac歴が意外と長い割にあまり詳しくない。なのでMac不調になるとすぐにGoogle様に原因を聞いてみる。それでもわからない場合Appleに電話。Apple careのプランに入っているので、対応は極めて丁寧でたいてい問題は解決する。できないことは自分一人で悩まないで人に聞けばいい案外その方が問題解決は早い。

年老いても自分らしく暮らすための秘訣が詰まっています。いくつになっても暮らしに関する知識は増やせるし、新しく物事を始めることだってできる。自分のまま暮らすというと自己中のような気もするが自己中でいいのだ。

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