51Blog

興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

心を削らない自分らしい働き方を見つけよう!

      2019/02/27

東大卒、M&Aやベンチャーキャピタリストを経験したいわゆる「バリキャリ」だった著者が、500人以上のコーチをして気づいた"自信"を持つことの大切さ。著者自身が自分らしさを取り戻していくプロセスをたどることで、「本当の自分らしさ」「心をすり減らさない生き方」が見えてくる。「成果が出ているのに満たされない、自信がない」と思っている女性のための、自分らしさを取り戻す本。「一生懸命働いて、結果も出た。それなのに自信がない……」。これは、著者のセッションに訪れる女性がよく吐露する心情だそうです。「結果が出ているのに、なぜ満足できないのか」と男性なら思うかもしれませんが、女性は自分の心が喜ぶ仕事をしたいと願っているからこそ、このような思いを抱くのかもしれません。あなたの中に封印している"感情"を呼び覚まし、自分らしく働く道をぜひ本書の中から見つけ出してみませんか。

空白時間をつくり、不安に向き合える自分になる

予定詰め込み症候群のあなたは、「不安から、焦って行動する」という行動パターンにとらわれています。焦っていると、急ぐ必要はないのに急いだり、性急に決めたりします。ひょっとすると、何かに追われているような感覚にいつもとらわれているのかもしれません。仕事の場では「速いこと=よいこと」とされている場合が多いので、不必要に急ぐ行動パターンを無意識に肯定してしまっていることもあります。この行動パターンそのものを手放すことで、予定詰め込み症候群から解放されます。そのためには、急ぐことをやめて、ひと呼吸する習慣をつけること。決める前に、「本当に、必要?」と自分に確認をするのです。 もう1つは、本当に必要な予定とそうでない予定を、選別する効果があること。質問して、だらだらと理由が出てくる場合、頭の中で無理矢理に整合性をとろうとしています。脳は物事の間に因果関係を見出すのが得意なので、本当は不要と思っていることに対しても、それなりに整合性のある理由は出てきます。でも、時間がかかっている時点で、頭で出した答えと本心との間に 乖離 がある場合が多いのです。

僕は予定がパンパンに入っていて、さらに予定を組み込むことができないような人を残念な人だと思います。忙しい自慢をする人ほどこの傾向があり、そこには新しい物事に取り組む余裕やなんかが欠如していて同情すら感じます。予定が入っていない自分がなんだか充実してないような気になってしまうことから、手帳のカレンダーを予定で埋め尽くすのでしょうが、それでは目的と手段が入れ替わっているようにすら感じます。今一度、その予定は本当に自分にとって必要か考えることで、空白時間を作ることができ、仕事やプライベートで自分に向き合うことができるようになります。

自分の味方になって、安心感を取り戻す

「もっと……」という言葉が出てきそうになったら、「満点じゃなくても、大丈夫だ」と自分に言ってあげます。不安から出ている言葉なので、何度か「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせます。そのうえで、今まで取り組んできたことがどんな結果になったかを振り返ってみましょう。後で振り返ってみると、自分の思う満点に届かなくても、問題ない場合がほとんどではないでしょうか。それを、事実として確認すると、「もっと! と言わなくても、大丈夫だ」ということが、すんなりと腑に落ちます。

いちいち全ての物事に満点を求めていたらいつまでたっても先に進めません。僕の場合、70〜80点程度取れればいいやという感覚で何事にも取り組みます。そのぐらい緩い方が、何かを始める際にもフットワーク軽く挑めるし、興味の対象に一直線に進むことができます。満点に届かなくても、自分なりに満足できればそれでよしとすることが精神衛生上も良いかと思います。

自分らしさを取り戻す

相談者のMさんは、絵に描いたような合理的なひとでした。仕事では持ち前の分析力を活かして活躍し、休日は家で読書をするタイプ。情報を得て、論理的に考えた答えで先に進むという成功パターンを持っていました。将来的に起業したいということでセッションにいらっしゃいましたが、今までの進み方を続けても疲弊してしまって、行き止まりが見えている感じでした。話をじっくり聞いたうえで、読書をしたり勉強することはやめて、遊ぶようにすすめました。ひと夏の間、自然のなかで思い切り遊んだMさん。持ち前の感受性がよみがえり、考えるだけでなく、自分の心が何を求めているか感じることもできるようになりました。方向性もクリアになり、2~3年後の起業を見据えて準備されています。  優先順位が変化したことを認めたからといって、今までやってきたことがムダになるわけではありません。今まで身につけたことを、活用する場面もあるかもしれません。もしなかったとしても、昔の自分にとって大切で、必要だったということなので、ムダではないのです。

仕事やスキルアップのための勉強ばかりだと、いずれ行き止まりに行き着きます。適度に遊ぶことも重要で、僕はAppleMusicで自分好みの曲を探すのと、季節ごとに変わるドラマの中から面白いものだけみるのが日課。読書は息抜きにもなりますが、ブログに記事を書くためのステップという側面もあるため遊びとは区別しています。

自分に自信を持ち、不安から解放される働き方を見つけるためのステップが書かれた書籍。今の働き方に違和感を感じている人に読んでほしい一冊です。

※この書籍はKindle Unlimited読み放題書籍です。月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になるサービスが初回30日間無料となっております。PCの方はサイドバーのリンクより、スマホの方は下の方へスクロールしていただければリンクが貼ってありますので興味のある方はどうぞ。なお一部の書籍はキャンペーンなどで無料になっていて現在は有料となっている場合もありますのでその場合はあしからず。

 - Book , , , ,