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ありがとう すみません お元気で|河野太通

人は迷惑をかけずには生きられない。だから、人に支えられ、人に助けられて、ここまで生きてきたことに感謝する。そのご恩をお返しするために、人の役に立つ方法を探していく。

無功徳

迷惑をかけずに生きることなど、できない。けれど、 子供たちは「迷惑をかけてはいけないよ」と教えられ、迷惑をかけないように気をつけていれば、本当に誰にも何にも迷惑をかけていないつもり になっています。さらには、「迷惑をかけなければ何をやってもいい」と、間違った方向へ行ってしまう人 もいます。言いかえれば 人に支えられ、人に助けられてここまで生きてきたことに、気づけない のです。逆に、萎縮してしまう人もいるでしょう。 「こんなことを言ったら、相手を困らせるのではないか」 「この仕事をやってみたいけれど、失敗して迷惑をかけることになるかもしれない」と、他人のことばかりを気にして、自分の本音や願いや挑戦を、むりやりに押し込めてしまうようになる人もいます。 人は、人に迷惑をかけずには生きられません。 それでいいではありませんか。 迷惑をかけ、迷惑をかけられて、お互い様だなと思えばいい。 人は許されていることも気づかないものです。誰も一人では生きられません。その代わり、感謝しましょう。

人は迷惑をかけずに生きていると思ってたとしても、誰かしらに迷惑はかかっているものと思った方がいい。そこでおかげさまという意識になれるからだ。自分の今の境遇が悪かったとしてもそれが誰かのせいとかではなく自分のものと受け止めること。感謝の心を忘れない人のところには幸福が訪れるやもしれません。

自分の愚かさを知れ

人は、他人の悪口を言うのも、聞くのも好きなものです。誰かの失敗が話のネタになるのはいつものことです。テレビを賑わせる有名人のゴシップなども、犯罪であればともかく、そうでなければ悪口のようなものでしょう。人に知られたくないようなことを、わざわざ人目にさらし、それを喜ぶ人がいるというのは、なんともむなしいものです。また、インターネットが普及して、顔も名前も明かさないまま意見を言えてしまう機会が増えました。言ったことに責任を持たなくていいわけです。そうなると、次から次へと悪口が湧いてくるようです。悪口どころか、嘘をでっちあげて人を非難したり、攻撃的な言葉で相手を追い詰めたりする人までいるといいます。悲しいことです。けれど、よく考えてみてください。これまでの自分の生き方を、振り返ってみてください。人を悪く言えるほど、あなたはたいしたものでしょうか。人を笑い物にできるほど、偉いのでしょうか。完璧なのでしょうか。誰にも迷惑をかけず、一度も失敗をすることなく、生きてきた人などいません。欠点のない人などいません。しかし、ことわざの「岡目八目」 にもあるように、 自分自身のことは、自分よりむしろ、外から見ているまったく関係のない第三者のほうが、よくわかっている ものです。 人の悪い所はよくわかるけれど、自分の欠点はなかなか見つけられないのが人間です。

テレビのゴシップニュースだけでなく日常生活でも人を馬鹿にするような態度ばかりとっていると以前の僕のように他人から信頼されなくなり、人間関係が悪化します。あの人は人の悪口ばかり言っているという評判があなたをどん底に落とします。僕はこれに気付いてからテレビのゴシップ記事などで他人を笑うことが恥ずかしいと思うようになりました。

一大事と申すは今日只今の心也

人は必ず死ぬ。それが自分にもやってくることは、頭ではわかっていても、まだまだ先のことだと思って向き合わず、逃避しているうちに突然、死に直面する。この自分は、一分、一秒、刻々と死んでいます。 一日生きたということは、一日死んだということです。生きると死ぬは、まさに背中合わせです。臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧・白隠禅師のお師匠さんは、 正受老人(道鏡慧端)という方ですが、この方は、 「一大事と申すは今日只今の心也」という言葉を残しておられます。人生、「生きるか死ぬか」という以上の、一大事はないでしょう。今、生きつつあります。すなわち死につつある。 「今日、只今」が一大事ということです。 常に、一大事の渦中にある ということです。心しなければなりません。

人は刻一刻と死に近づいています。なので1日を生き切ったと思えるぐらい1日を大事にしたいものです。コツコツやる毎日の習慣や新しいことへの挑戦。最近では何か新しいことを始めようとしたとき、教材となるものがネット上に腐るほど存在しています。玉石混淆ではありますが、Google様の検索で上位に来るのもは大抵信用できるものでしょう。それらを駆使して新しいことを始めてみませんか。

人の悩みはほぼ人間関係と言われる世の中で人の世話になることは不可避です。なので感謝の心を忘れずに!許しあい、感謝し合うことで世界がより心地よいものになりますように。

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