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興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

「美しさ」が「感動」に変わる瞬間|鶴蒔 靖夫

   

美容院で、パーマやカラーリングなどをする人の頭の上でくるくる回っているリング状の機械を、見たことがある人は多いだろう。少し前まではどの美容院でも必ず見かけたあれは、パーマやカラーなどの効果を促進するために遠赤外線で髪を温める促進器で、商品名を「ローラーボール」という。1989年に発売され、それまでのフード型促進器では得られない開放感とプロセッシングスタイルを世界で初めて可能にした、理美容機器業界で大ヒットとなった商品だ。この「ローラーボール」を開発したのが、理美容機器のトップメーカーであるタカラベルモント株式会社だ。

心地よさ+高機能性を満たす椅子

「一日、幸せになりたければ散髪屋に行け」という言葉がある。 男にとって理容サロンは自分を解放できる数少ない場所であり、むかしから政財界の要人のなかには、心が疲れたとき、理容サロンに駆け込み、髪やひげを整えてもらいながら命の洗濯までする人は少なくなかったものだ。 女性にとっての美容サロンも同じような役割を持っている。もちろん、パーマやカラー、スタイリングで髪を美しく整えてもらうことがいちばんの目的だが、時にはそれ以上に心を 癒し、リフレッシュする目的で美容サロンを訪れることも多いはずだ。 理美容サロンを出るときには、髪がすっきりさっぱりすると同時に、心まですっきりさわやかになっている。

僕は美容室派だが、小・中学性の時と成人してからのひと時、理容室に通っていたことがある。顔そりはさっぱりするので理容室派という人も多いのではないだろうか。現在は自宅から徒歩1分のところに美容室が開店したので、そこに通っている。シャンプーをする際の椅子についてはこだわりがあるらしく、革の高級感がある物を使っているようだが、正直それが来店理由かというとそうでもない。無駄に喋らなくていい気軽さと、自宅から通いやすいところが選択の理由だ。男性は2ヵ月に一度のペースで通う人が多いらしいが、僕は短髪で耳に髪の毛がかかるのが嫌なので、1ヵ月に一度通うことにしている。僕の通う美容室は価格も相場よりも安くて、カットだけだと3,000円(税抜き)だ。財布に優しいのも通っている理由の一つだ。

ヘア化粧品のメーカーとして

「ヘア化粧品には美容サロンで使用するもの、サロン内で販売する店販商品、ドラッグストアなどで販売するパブリック商品と大きく三つに分類できますが、当社で扱っているのはサロンで使用するものとサロンで販売する店販商品のみ。一般市場で販売するものは一切扱わないという方針を貫いています」 こう語るのは、取締役理美容サロン事業本部副本部長・ルベル事業部長・大浦平八郎である。 サロン化粧品メーカーは、一般のヘア化粧品やスキンケア化粧品を製造するメーカーとは必ずしも同じではなく(一般化粧品メーカーのなかにはサロン用製品を製造・販売しているところもあるが)、一般的に認知されている化粧品業界とは一線を画した業界を形成している。 むろん、一般市場のほうが格段に大きく、一般市場でも製品を販売すれば、タカラベルモントの売り上げは簡単にスケールアップできるはずだ。だが、それではサロンの売り上げを圧迫することになる。タカラベルモントの繁栄は、顧客や業界の繁栄があってもたらされるものであり、その製品はサロンの売り上げに貢献すべきであるとの考えは、秀信の時代から決して揺らぐことのない信念だ。また、製品そのものもプロ仕様のものと一般仕様のものとでは品質設計から異なる。

美容サロンで使っているシャンプーやコンディショナーは高価なものが多く、普段使うには抵抗がある。僕はだいぶ前からH&S for menを愛用しているが、発売当初より地味なアップデートを重ねており、続けて購入していても古いモノとならないのが良い。

頑張った人が報われる人事制度に

吉川が提示した一つめのミッション「二十一世紀に通用する人事制度を確立する」ことに関しては、公平性、妥当性、納得性の徹底という言葉に尽きるだろう。平たくいえば、がんばった人が報われる制度をつくり、社員がフルに能力を発揮できる職場環境を提供していくということだ。 それが実現できれば、経営体質も強化されるはずである。そのためには、適正な目標設定と妥当性のある人事評価がもっとも重要であり、評価結果を正しく報酬制度に反映することで、社員のモチベーションは維持され、競合に負けない強い競争力のある企業体質へ変換できるはずである。 そのためにまず、一般社員には、制度の狙いを効果的に実現するため「クリエイティブコース」と「エクシードコース」の二つのコースを設定し、期待する役割や能力を明確に示した。

頑張った人が報われる人事制度というが、これほど難しいものはない。結果を重視するのか、過程も考慮に入れるのか問題など様々な問題があり評価の基準となるものをガラス張りにしておかないと報われる人事制度というのは難しい。

美容室や理容室、さらには歯科医に置いてある高機能な椅子などを手掛けるタカラベルモントという会社の成功の軌跡を書籍にまとめたもの。社史の最初の段階から海外展開を試みてきたこの会社の成功の裏側が見て取れる書籍です。

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