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「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣|首藤由之

年収400万の30代の人をモデルケースに年に100万円自由になるお金を増やす方法を考える。ライフステージごと、どこにいくら必要なのか?誰も教えてくれない人生の必要経費を算出して可視化。

人生は計算できる

先に見た「平均的な日本人」の生涯賃金である「2億5000万円」より多い場合は、平均的な生活を送るのなら「自分の自由になるお金」が殖えることになります。「自分の自由になるお金」を殖やさない代わりに、日常生活にかかるお金を殖やして、より贅沢に暮らすこともできます。逆に、 生涯賃金が「2億5000万円」より少ない場合は、「自分の自由になるお金」をさらに削るか、あるいは、日常生活のレベルそのものを引き下げるか、の選択を迫られます。同じ大卒サラリーマンで、従業員が100人に満たない中小企業に勤める場合で考えてみましょう。一般労働者(生涯賃金「約1億9600万円」)で、先に見たような平均的な費用(すべて込みで「約1億8900万円」)を使っていると、自由になるお金は「700万円」しか残りません。これでは人生は破産状態です。仮に 生活を「3割レベルダウン」 するとしたら、どうなるでしょうか。次の表をご覧ください。中小企業に勤める一般労働者の場合、生活レベルを3割下げても、「自分の自由になるお金」は、平均的な大卒サラリーマンに比べて「1000万円」近くも少なくなるのです。 生涯賃金が少なくなるにつれ、どんどん生活が窮屈になっていくわけです。

人生100年時代、大学を卒業して就職してスキルを磨くが30代ともなると若くて高スキルの後輩に仕事を奪われるなんてこともザラに起こってきます。そこでエクスプローラーになって自分のやりたいことや情熱を持ってスキルを磨き続けられる方向へ舵を切るには最適な年齢になってくるわけです。サラリーマンでもノースキルで会社にしがみついているだけではこれからは厳しい。5年毎ぐらいに人生再設計を迫られる時代が来ているのだと思います。転職だったりフリーランスだったり選択肢は無数にありますが、そこは自分の性格とかともすり合わせて最良の道を模索し続けなくてはなりません。フリーランスなら退職金などが実質上ないので自分でそれに準ずるものや年金代わりの金融資産の構築も検討しなくてはなりません。毎月切り詰めて積み立て長期投資なども視野に入れた方が良いでしょう。最近では運用方法なども多岐にわたっており、自分で銘柄を選ばなくてもよいAIによる分散投資などを行うアプリなどもリリースされています。個人的には手数料が高いのであまりお勧めできませんが、投資の勉強に時間を割けないなどの理由があるなら検討してみるのも良いでしょう。米国に投資するのも良いかと思います。S&P500系のETFなどは今後も破錠するとは考えにくいので選択肢の一つかと思います。S&P500は将来性のある企業が名を連ねていて業績見通しが悪い企業は外されるので日経平均のインディックスファンドなんかよりは信頼できるかと思います。ウォーレン・バフェットもS&P500推しだといえば理解いただけるかと。

どのくらいリスクを許容できるか?

リスクが低ければ収益もそれなりのものしか得られない、高い収益を望むのならリスクも高くなることを覚悟しなければならない──つまり、「金融商品はリスクに見合った結果しか出ない」ことを端的に表している法則です。お金に「うまい話」は絶対にありません。似たような慣用句に、「There is no free lunch(この世にタダ飯はない)」がありますから、世の出来事すべてに共通することなのでしょう。「うまい話」には、それなりの危険がつきまとい、「タダ飯」をごちそうになってしまったら、何がしかの負担を負わなければならない、それが常識です。 「言われなくてもわかっている」と思われるかもしれませんが、よくよくこの原則を意識に浸透させておかないと、いざと言う時に役に立ちません。2007年に捜査当局のメスが入った通信ベンチャー「平成電電」の架空投資事件や、最近の未公開株の取得を誘う詐欺事件まで、「絶対に儲かる」「これだけの高リターンを約束する」などと言って人を騙す金融犯罪が、いつになってもなくならないことを思い出してください。騙す方が悪いのはもちろんですが、金融犯罪は甘言を信じて騙されてしまう人がいるからこそ起きるのです。「自分だけは大丈夫」が一番危ないので、常にこの原則を頭に叩き込んで金融商品に接してください。もう一つ、この法則の応用として考えられる「ローリスク・ハイリターン」と「ハイリスク・ローリターン」について触れておくと、前者は絶対にありえませんが、後者の「ハイリスク・ローリターン」は十分考えられます。これは、お金を預けるほうがリスクばかり背負い込まされて、それに見合った収益を得られない状態を表しますが、中身がブラックボックス化していて見えない商品に投資することは、このタイプに分類される可能性が高いと思ってください。意識的か無意識かを別にすれば、要するに、「ハイリスク・ローリターン」はお金を預ける方が「騙されている」のです。いずれにせよ、「ローリスク・ローリターン」「ハイリスク・ハイリターン」が基本原則ですので、リスク商品と向き合う場合は、この法則を常に意識するようにしましょう。

リスクを避けたいなら毎月積立型の投資を長期にわたって行うのがお勧め。株や投資信託などを選ぶ際には年齢によって許容できるリスクを考えて投資しましょう。あなたがまだ20代ならハイリスク・ハイリターンを狙うのもよいでしょう。年齢を重ねた方ならリスクの部分を徐々に削っていきたいですよね。

銀行に預けててもその利息は微々たるもので、時間外にATMで現金の引き出しなどしたら、即吹っ飛びます。お金は寝かせるものではなく働かせるものという頭を持つこと。NISAやiDeCoなど制度も整い始めていますのでここはぜひ投資の勉強を始めるべき。

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