-
『競争社会の歩き方』行動経済学で競争社会を読み解く
競争のそれほど激しくないアマチュアの世界では、一人の強者が全てにおいてトップを取ることは可能だろう。しかし、競争の激しいプロの世界ではそうはいかない。熾烈な競争に勝つには、自分の最も得意なことに特化す ...
-
『グローバリズム その先の悲劇に備えよ』文明危機にできること
国境を越えた人・モノ・カネの動きが鈍ってきた。英国EU離脱やトランプ現象など、反グローバリズムを旗印にしたポピュリズムの嵐も吹き荒れている。グローバル化がいよいよ終わるのだ。しかし、残されたのはグロー ...
-
『限界国家 人工減少で日本が迫られる最終選択』危機感を持て!
人口減少が騒がれるようになって久しい「2020年代の10年間でストーンと620万人が減る」というのはまだまだ入り口。だが、日本全体としては、全く危機感が乏しい。その理由は官僚とマスコミと企業首脳の、よ ...
-
『生涯未婚時代』結婚をする、しないで人生の価値は変わらない
二〇一五年の総務省統計局『国勢調査報告』によれば、五〇歳の時点での婚姻状況によって示される生涯未婚率は男性二三・四%、女性一四・一%と過去最高の結果となりました。これまでの日本は九割以上の人が結婚をし ...
-
『人口減少時代の土地問題』持ち主不明の土地面積は九州を超える
土地所有者の居所や生死が判明しない、いわゆる土地の「所有者不明化」問題が、日本各地で表面化している。災害復旧、耕作放棄地の解消、空き家対策で、土地の所有者の特定に時間がかかり、支障となる例が各地で報告 ...
-
働くことの本質を見抜いて「プロ」を目指せ!
「雇われて働く」ことは実は「奴隷」と変わらない面があること、こうした状況を改善するために労働法があること、さらに正社員という身分を獲得できると、企業からの優遇があり、この状況食もっと改善されること、し ...