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思い込みから解放されたらするっとやせて20年リバウンド知らず! 精神科医の脳ダイエット|奥田 弘美

残すと勿体無いので、みんなが食べるから、飯時だから、そんな理由で食べていませんか?そんな思い込みを捨てて空腹になったら食べるという新しいルールで食事をとるとあっという間にスリムに!!

空腹になったら食べる!ただそれだけ

まず私がよくやっていたのは、「時間が来たから食べる」という「3食きっちり時間食べ」。

健康意識の高い母親に育てられた私は、「3食きっちり時間どおりに食べること」が健康にとって非常に重要だと躾けられ、学生時代を通じてもそのような教育を受けてきました。

だから起きたらすぐに朝食、午後0時~1時ごろには昼食、午後7時前後には夕食をきっちり時間通りに食べることを当然の習慣として実践していたのです。もちろん中高生のころは体育に部活にと体をしっかり動かしていたので、空腹感をしっかり感じる食事も多かったように思います。ですが大学生以降はどうだったかというと、必ずしもおなかがすききって食べていませんでした。いやむしろ「まだおなかはすいていないけれど、食べられなくはないから」「ちょっと小腹がすいた感じはあるけれど完全に空腹ではない」というときに次の食事を食べていたことが圧倒的に多かったことに気がつきました。

さらに間食にいたっては、まったく空腹感と連動していないことが多々ありました。

学校や職場で友達とお菓子を持ちより、休憩時間にお茶と一緒にブレイク。友人と会って喫茶店でコーヒーを飲みながらケーキセットやパフェを頼む。そんなときはおなかがすいているかどうかはまったく無関係で、「『どうぞ』とすすめられて断ると悪いから」「皆がケーキを食べるっていうから」という理由で、「付き合い食べ」 をしていることが圧倒的に多かったのです。

また嫌なことがあったから、イライラするから、という理由で、なんとなく気分を落ち着かせるためにチョコレートやキャンディー、クッキーをつまむ。ときには日ごろの憂さを晴らすためにチョコレートやケーキをやけ食いするという「ストレス解消食べ」 もやっていました。

さらに大阪旅行でやってしまったように、旅行先や外出先などで普段は食べない珍しい食べ物、見た目がおいしそうな食べ物、雑誌などで紹介された話題の食べ物に出会ったりすると、これまた空腹感を無視して食べる。名づけて「目で見て食べ」も結構やっていました。

このような空腹感をまったく無視して、頭でいろいろ考えて理由をつけて食べ物を食べていた自分を私は深~く反省し、そのときから食べ方をガラリと変えたのでした。  まずはおなかがスッキリすくまで食べない。これを徹底しました。

空腹になったら食べるというが、この空腹感というのが結構厄介。たいして空腹とは言えない状態でもなんとなく脳が空腹で何か食べたいと誤認識するようになるのがおデブちゃん。それを理解した上でこの方法を取り入れないとやはり食欲は止まらない。一つ間違えば反対に増量に向かう危ないダイエット方法なので、空腹をきちんと理解する必要がありそうだ。まずは少ない量の食事でも満足できるように訓練するのが先かと思います。

思い込みでダイエットがうまくいかないあなたのための呪縛開放型ダイエット。リバウンドしない食生活を手に入れて万年スリム体型へ!!

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