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炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学って人類を滅ぼすなんて大袈裟じゃねぇ?

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はじめにを読むと「中年オヤジでもスリムに変身できる方法を紹介する。」とある。本のタイトルは不安を煽るものですが、内容は「糖質制限ダイエット」についてが書かれている。でもそれだけならアラフォー、166cm、54.8kgと美容体重を維持している僕には関係無い書籍かと思ったが、それ以外にも炭水化物について書かれていそうなので興味のあるところだけ読んでみた。

タンパク質も脂質も、炭水化物より値段が高い。安くてお腹いっぱい食べられるのが炭水化物なのだ。米の総生産量はこの50年で約60%まで減少していて、それ以上に消費量も減少しため、コメ余り現象が起こっていて低価格にしないと売れない状況らしい。そのことから、糖質制限するとエンゲル係数が上がるのだという。糖質制限するとメリットとして「量」を食べなくても満足できるようになる。これは僕も自己流で糖質制限と高温反復入浴法でダイエットに成功した(73.8→54.8kg)ので実感しています。食べる量は本当に少なくて済むし、日によっては1日1食でも全然平気(これが健康上良いかどうかは別として)になります。

「必須栄養素としての炭水化物」を大前提に理論体系が組み立てられている栄養学という学問体系自体が、砂上の楼閣なのである。

確かに新しい研究による情報をつねにアップデートしていかなければ、間違った情報を信じ続ける損失は大きい。コーヒーなども最近では様々な病気やダイエット効果が確認されている。

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