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年収ダウンでも「プチお金持ち」で暮らす法|古鉄 恵美子

高度成長期は終わり、終身雇用も崩壊。リストラなどで転職を余儀なくさせられる世の中。ブラック企業などでは精神的に追い詰めて辞める方向へ導くためのマニュアルがあるなんて会社も。年収がダウンするなんて転職では当たり前。そんな急な年収ダウンでも豊かに暮らす方法を伝授。

これからかかるお金をどうする?

人生で必要となる大きな資金に、住宅資金、教育資金、老後資金があり、この3つが人生の3大資金といわれます。ただし、賃貸住宅にずっと住んでいくつもりの人や、親の家を譲り受けることができる人には、住宅資金は関係ないでしょう。また、結婚する気のない人や子どもを持つ気のない人には、教育資金は必要ありません。でも、生きていたら、誰もがいつかは老後を迎えます。老後資金というのは、避けては通れない資金なのです。住宅を取得しようと思っている人や、子どもを育てていかなければならない人にも、老後はやってきます。老後に資金をどれだけ残せるかは、住宅資金や教育資金をいかに準備していくかにかかっています。もちろん、住宅取得を考えていない人や子どもを持たない人にとっても、それまでの資金設計が老後資金に大きな影響を及ぼすのは言うまでもありません。

僕に関係ありそうなのは老後資金のみ、しかし老後必要なお金は2000万円発言があり、実際そのくらいはかかるだろうとも思う。そうなってくると、今堅実に貯蓄していないと退職金などがない僕にとってはきついことに。でもお金ってたまらないよね。

住宅を買いたい人はこうしよう

住宅の購入を考えているのなら、まず、購入物件の30%程度の資金を貯めましょう。一般的に、物件価格の 80%は住宅ローンを利用することができますが、購入に際して、さまざまな諸経費がかかるので、その分、余裕をもって資金作りをしましょう。住宅は人生でいちばん大きな買い物といわれます。金利が低くても、数十年にわたって返済するとなると、支払う利息もかなりの金額になります。利用する住宅ローンの額や返済期間によっては、老後の生活は大きな影響を受けます。住宅ローンの利用をできるだけ少なくするため、なるべく多く頭金を作っておきましょう。住宅ローンを利用する場合は、いくら借りることができるかではなく、いくらなら無理なく返済できるかで、金額を決めます。返済期間も、退職前に返済が終わるように期間を設定するのが基本です。このような観点からみると、どのくらいの金額なら借りても無理がないかが、わかってくるでしょう。頭金作りが目的であれば、住宅ローンを利用するときにメリットがある積立制度や金融商品があります。

35年ローンとか一生一定額の返済で良いとか上手いこと言って持ち家を推奨する風潮は、日本だけのもので世界的に見ても珍らしいものだという。無理のない返済計画を立てないと長きにわたって辛いローン生活が待っていることになりかねない。住宅ローンはできるだけ繰上げ返済して老後の資金を確保する方向に持っていくのが良いだろう。

高額療養費

「病気で入院したときが不安だから」こう思って、医療保障の保障額を厚くしたいと思っている人が多いようです。友人の夫が入院し、「1カ月で医療費が数十万円かかった」なんて聞くと、不安になるようです。でも、1カ月間に支払う医療費の一部負担金には限度があり、それを超えると、超えた額が後で「高額療養費」として戻ってきます。入院したときに支払った金額は聞かされても、「後で高額療養費が戻ってきた」という話は聞かされないためか、とにかく医療保障は厚くしなければ、と思う人もいるようです。民間の保障というのは、公的な保障で不足する分を補うために加入するものです。ところが、公的な保障があることをほとんど知らずに、民間の保障ですべてカバーしなければならないと思う人が少なくありません。公的な保障は、自分から申請しなければ受給できないものもあります。まず、公的な保障にどんなものがあるか、どんなときにいくら受給することができるかを知っておくことが大切です。

僕も3ヵ月間の入院を2回しているので、高額療養費制度でだいぶお金が返ってきた。それに加えて、両祖母が二人とも生保レディーだったこともあり保険にも加入していたのでかなり助かった。精神科で2回も入院するなんて(計6ヵ月)思ってもみなかったのでやはり保険は毛嫌いせずに入っててよかったと思う。

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