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年をかさねても「 若い人」の95のコツ|植西 聰|若々しく長生きするためのコツ

年齢とともにおとずれる不調をものともせず若々しく長生きするためのコツ。心が若いと長生きする傾向にあることは科学的にも証明されています。そうした若々しさを維持するヒント・習慣を50紹介!!

「年を重ねる」とは自由になること

「年をかさねる」とは、ある意味、「色々な束縛から解放されて自由になる」ということではないかと思います。

子供が成長すれば、子育てから解放されます。

定年退職すれば、仕事から解放されます。

もちろん最晩年まで仕事を続ける人もいますが、それでもある程度年齢をかさねれば、若い頃のようにガムシャラに働く必要がなくなってくるでしょう。

年をかさねれば自分の自由にできる時間が増えてくるのではないでしょうか。

また、人間関係でも、義理でつき合うようなことからも解放されていくと思います。

結果的に、たくさんの時間的な余裕が生まれるのが年をかさねた時期なのです。

この自由になる時間を、人生を楽しむために使わないで、ただぼんやりと過ごすのは非常にもったいないことだと思います。

むしろ、せっかく時間的な余裕があるのですから、その時間を有効に使ってたくさんのことにチャレンジしていくことが大切だと思います。 「もう年だから」と言って、新しいことにチャレンジすることをためらう必要はありません。

若い頃は時間がなくてチャレンジできなかったことも、ある程度の年齢になればできるようになるのです。

50 歳 60 歳をすぎてから、たとえば、ギター演奏にチャレンジしてみたり、海外の一人旅にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

チャレンジすることが心身の良い刺激になります。  その楽しい刺激が心身を若返らせてくれるのです。 自由な時間を、有効に使う。

何かを始めるのに遅いといったことはありません。確かに何かを極めようと思ったらなるべく早い段階から行う方が良いのですが、50歳過ぎてから楽器を始めたり新たな趣味を始めたりしてもまだ間に合います。要はチャレンジするマインドを忘れなければ大丈夫ということ。晩年になってから作品を残したり起業したりする人もいます。

クヨクヨ思い悩まなない

年をかさねても元気に活動していくアクティブ・シニアになるためには、「体の健康」も大切ですが、同時に「心の健康」を保っていくことも重要になります。

つまり、

* ストレスを溜めこまない。

* クヨクヨしない。

* 思い悩まない。

* 明るく前向きな気持ちを心がける。

* よく笑う。

* 楽天的でいる。

* 不満を持たない。

* 怒らない。

といったことです。

たとえ体が健康であっても、精神的にネガティブな感情を抱えこんでいる人は、仕事や趣味や社会貢献を通して「活動的に生きていこう」という意欲は生まれてはこないのです。

結局は、家に閉じこもってボンヤリとしている、ということになってしまうのです。

その結果、そのために老け込んでいってしまう、ということになりやすいのです。

従って、「心の健康」を保っていくということも、活動的に人生を生きていくためには非常に大切になってきます。

言い換えれば、アクティブ・シニアは、「体も心も元気な人」と言えます。 怒らない、不満を溜めない、よく笑う。

体が健康であっても精神的に追い詰められていると健康とは言えません。その足枷をなるべく外すためにもメンタルヘルスケアは大事になってきます。心の異常は思いのほか日常生活にダメージを与えます。心も健康に!!

年を重ねても若々しくいるために必要なことを紹介していきます。最近老け込んできたなという人におすすめ。そしてこれから年をとるにつれ、ずっと今までのようにエネルギッシュに生きていたい人にも。

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