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入社1年目から使える「評価される」技術|横山 信治|もう、まわりの評価に苦しまない!

評価されるにはポイントがある。そのテクニックを随所に使うことで人生が大きく成功に舵を切る。評価される人になるのに必要なポイントを詳しく解説。評価が気になるビジネスパーソン必携の書籍。

評価される人になるための大原則

人は簡単に自信をなくします。

他者から大切に扱ってもらえないと感じただけで傷つき、怒りが湧いたり、元気をなくしたりする生き物なのです。

つまり、人間というのは他人からどう思われているか、どう扱われるかを通じて、自己重要感を満たす生き物です。

それが評価される技術の根底にある考え方です。

上司や周りの人にとってあなたは、自己重要感を満たしてくれる人でしょうか。

あなた自身を振り返ってみてください。

逆に言えば、上司や周りの人の自己重要感を下げる人は、どんなに優秀な人でも組織に必要ではないのです。

この原理原則は、実は皆さんも既にご存じだと思います。

ただ残念なことに、ほとんどの人が有効活用していません。

あなたがこの原則を活用すれば、ライバルが少ない分、すぐに頭角を現すことができるでしょう。

この評価される技術の大原則を使えば効果てきめんです。

誰にでも簡単にできます。しかし、実践が非常に難しいのです。

なぜなら、「すべての人間が自分を認めてほしい」という、この「 すべての人間」の中に自分自身も含まれるからです。

人を評価する前に、自分のことを先に評価してほしくて相手から評価されるのを待ってしまうのです。

でも、 先に与えなければ、人から評価はされません。

自己肯定感を上げるためにも人から評価されるということは案外重要。人からの評価が低いと感じている状態だとどうしても卑屈になりがちになって、自ずと自己肯定感が下がるというスパイラルに陥ります。それを回避するためにも評価される技術を習得したいものです。

評価される人になるための習慣

会話の中では知ったかぶりをしないで、どんどん相手に質問してあげましょう。ある程度の知識がないと、的確な質問はできません。質問することで、あなたの知識は周りの人に十分伝わっています。

会話で知識をアピールするのは、聞かれたときと、誰も答えられないときだけでいいのです。

知ったかぶりより悪いのは、会議などで他人の意見を批判することです。

プレゼン資料の矛盾点や実現困難なことを指摘する人がいますが、絶対にやめましょう。

私は代替え案のない指摘を「いちゃもん」と言って部下をたしなめています。

この原理原則は、ビジネスだけでなく、恋愛や友情でも同じことです。デートのとき、あなたの自慢話ばかりすれば、相手の自己重要感が下がるでしょう。彼女が音楽の話をしていたとき、話題をとってうんちくを語れば、彼女の顔は曇るでしょう。友人と飲んでいるときに、あなたのビジネスが順調だという話ばかりすれば、自分のことを話しにくくなり、あまり会いたい人だと思われなくなるでしょう。

成功談はあえて控えめにすること が、生きるうえでとても賢明なのです。

また、あなたが知ったかぶりをすると、周囲の反感を買ってあなたが答えに窮する場面に追いこまれることもあります。そんなとき、あなたは恥をかかされて悔しい思いをするかもしれません。

自分語りをせず成功談は控えめに。人はあなたの成功談よりも失敗談を聞きたがっていると思った方が良い。どうしても自慢話になりがちな成功談よりも失敗談の方がより親近感がわくものです。どうしようもない失敗談はマズイですが(笑)

評価される人がどのような日常をおくっていて、どんな習慣を持っているのかを学んで活かす書籍。周りの評価に苦しんでいる人はこれを読めばどのような振る舞いが評価につながるかがわかります。

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