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できる男は超少食|船瀬 俊介|活力の源=大食、という図式は成り立たない

有名人など第一線で活躍する人の中には意外と少食の方が多い。少食を実践すると本来の能力が覚醒する。メタボ予防はもちろん、頭が冴え、集中力アップ、短い睡眠でも疲れない体が手に入ります。さらにボケない、病気にならない、寿命も伸びるなんて効果も!

「できる男」は皆「少食」!

ところで、私は過去 30 年間、風呂に入って体を洗った記憶がありません。さらに洗髪も3か月に1度のペース。それも、固形浴用せっけんでゴシゴシ洗う程度。ここまで聞いたらドンビキの読者もいるでしょう。

しかし、あのタモリさんも入浴して、まったく体を洗わないことで有名。その理論も明解。 「10 分間、湯につかっていると汚れの 80 パーセントは落ちる」。

作家の五木寛之氏も、髪も体も洗わないことで知られています。

私の〝洗わない〟ライフスタイルは、横着の極みでしょう。それでも、 64 歳になる今日まで、加齢臭を指摘されたことはありません。

少食と菜食が、余分な老廃物を生み出さないので、皮膚などから排泄しないし、皮脂が大量に分泌されることもありません。だから、加齢臭とは無縁なのだろう、と思うのです。

おやじになっても、食生活によっては加齢臭とは無縁でいられるのです。

風呂で体を洗わないというタモリさんの話を聞いて僕も実践しています。でもなんか不安なので、週に2回はボディソープを使って洗います。元々汗が臭うとかいう体質ではないのでそれで十分なのですが、香りが好きなのでなんとなく香水をつけています。

「できる男」は「少食」で病気知らず

もうひとつ。「腐敗」と同様に鶴見医師が指摘するのは「便秘」の害です。 「ときどき、クリニックに『つばが出ない』という人たちが訪れます。『便秘していませんか?』と聞くと、必ず、便秘しているんです。4~5日に1回という人もザラ。なぜ、『便秘』が問題なのでしょうか? 便秘すると腸内で腐敗菌が加速度的に増加するのです。2日に1回でもそうです。1日2回くらい大量に便を出さないと腸の中で腐敗を起こします。便秘すると、腸粘膜を形成する短鎖脂肪酸ができにくくなり、そのあげく、つばや便が出にくくなるのです。ところが、『発酵』すると、1日2回は臭くないウンコが大量に出る。そして、短鎖脂肪酸もいっぱい出て、粘液も出るんです」

つまりは、健全な腸内発酵が便秘も粘膜も改善するのです。 「胃潰瘍も、便秘と腸内腐敗の結果起こるといって過言ではありません。なのに、胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬なんか飲まされたら、胃は通常 pH が1・5(強酸)くらいなのに、7~8(アルカリ)まで上がって、胃が働かなくなる。バクテリアも繁殖してしまう。胃潰瘍の薬は、一時的には効くけれど、長く飲んでいると毒にしかならないんです」

僕は向精神薬を飲んでいて副作用で便秘がちだったのですが、最近は食事を改善して腸内環境を整えることで快便に。薬の効能は副作用とのトレードオフの場合もあるので薬に頼りすぎはよくない。最近では病院でも先生によって薬を減らす方向の治療を行う場合も多く、僕もキツかった時からだいぶ薬が減りました。

空腹は頭の回転を良くする作用などもあり、プチ断食で12時間以上食事をしない時間を作るなどの健康法も巷では流行っています。そんな食事でパフォーマンスを上げる方法を例と示しながら紹介。

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